さてさて、わずかな差ではございますがどちらかと言うと出足が遅めの1142号機。
バラすよ〜。

あ、

分解は自己責任でお願いしますね。

何かあってもウチでは責任取れません。


さて、屋根を外してキャブの隙間から爪楊枝を刺して優しく優しく…。

そう新婚の頃に奥様、もしくは旦那様をハグした時の様に優しく左右に押し広げまして…
ボンネットやらを外してここまでバラしてみます。
画像の矢印のところ。
この穴から爪楊枝、もしくは細めの精密ドライバーなんかで突っつくと動力台車が緩みまして、下に引き抜けます。
摘出した動力台車。
さらにバラして車輪を外し、トラクションタイヤを除去します。

撤去前(上)撤去後(下)
面白いのはトラクションタイヤをハメるために踏面が溝状になっとるんですね。
コレってポイントで引っかからへんのかな?

あとはバラしたのと逆の手順でアッセンブルしますと完成です。

裏返した図。
ついでにワタクシの不注意でモーターをダメにしちゃった前回製品のうちの一機もバラしまして、ウォームギアを撤去。
車輪がフリーに回転する様にしましてムド化しました。
外見では分かりませんが(笑)







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