昨年末最後の入線車両の整備、行っきま〜す♪
KATO 7008-F
“DD51 後期 耐寒形 北斗星”
前回ロットの7008-2と比べてちょこちょこと細かくリニューアルされてる様でして、品番の末尾が“F”となりました。一見すると、ボンネットのつなぎ目が黒〜くなってます。
あと、ヘッドマークは北斗星とカシオペアが付属してます。
トワも付けて欲しいなぁ…。
さっさとナックルカプラーにしちゃいます。
切り出したヘッドマークステイ。
前面両サイド。
ヘッドマークを外すとチェーンのモールドが残ります。
切り出したヘッドマークステイ。
いわゆる“異常拡大”するとこんな感じですが、肉眼ではそんなにバリは目立ちません。
ヘッドマークを外すとチェーンのモールドが残ります。
今回チョイスしたのは、ヘッドマーク姿をご紹介した1137号機とこちらの1142号機。
この組み合わせにしたのは一応理由がございまして、北海道で廃車になった後の2018年、タイのASエンジニアリング社へ1137号機と1142号機の2機が払い下げられ輸出されました。
この組み合わせにしたのは一応理由がございまして、北海道で廃車になった後の2018年、タイのASエンジニアリング社へ1137号機と1142号機の2機が払い下げられ輸出されました。
使用目的はタイ国鉄の複線化工事だそうで、とりま売ったはええけど技術指導がねーぞって事で、当初は現地の方が自己流で運用しようとしていたとか。
「誰も教えてくれへんやないかい‼︎」と云う趣旨のお言葉を頂戴した日本の鉄道ファンが立ち上がり、運転並びに保守運用の指導をするためのクラウドファンディングを立ち上げられ、目標金額を無事達成しマニュアルや車体表記の翻訳をはじめとする技術的なサポートが始まります。
しかしながら、本当は日本からスペシャリストを連れて行く計画だったところ、例のアイツの世界を股にかけた大暴れのせいで渡航がままならなくなってしまい、現状オンラインでコミュニケーションを取りながらバックアップなさっているそうです。
前回の7008-2のものと収録されているナンバーが違うんですが、ひょっとしてKATO様は確信犯的にこのナンバーをチョイスなさったのかな?なんて妄想が捗ります…。
さてさて、協調テストをして少しだけ出足が遅めの1142号機には、あの処理をする事といたします。