先日仕事中に山の神よりSMSに入電。
「ラスト2冊やったから買っといたで〜。」
毎年恒例のこの季節がやって参りました。
創元社
“鉄道手帳[2021年版]”
ウチの娘も大きくなったもんで…。
そこや無ぉ〜てですねぇ…。
ひとまず公式さんの紹介ページがこちら♪
毎年同じようでもちょっと違う
2021年版では懐古的資料として「国鉄電気機関車配置状況の変遷」「鉄道国有化年表」を追加。往時を懐かしみ、国有鉄道の歴史を知るよすがとしていただければ幸いです。また、過去に好評を博しながら諸般の事情で更新していなかった「日本の鉄道遺産一覧」を5年ぶりに復活掲載。遺産探訪の手がかりとしてご活用くだされば幸いです。
路線図やイベント予定、ダイアリーページ、資料編全般の更新は毎度のことですが、今回はちょっとした改良を加えました。①まず路線図では、線形や分岐をより実際に即したものに改めました(たとえば、東海道本線の京都~大阪間や新鶴見信号場界隈の線路分岐)。海岸部の地形・線形も改良しました。②月間および週間ページに月相(新月・上弦・満月・下弦)を追加。③資料編「日本の鉄道事業者・軌道経営者一覧」では軌道整備事業者と軌道運送事業者を区別(札幌市電、富山地鉄軌道線)。④メモページを増加(13→29頁)。いずれもささやかな改善ですが、みなさまのお役に立ちますように。
地味〜に改良なさっているんですよね〜。
この中で、日本の鉄道遺産一覧ってのを掲載できなかった“諸般の事情”ってのが気になりますが、まぁ大人の事情なんでしょうねぇ。
毎年注目している表紙はこんな感じでして。
また、こちらも恒例の“切符ポケット”が今年も健在です。
個人的に盛り上がったのがこちら。
「ゴハチやゴハチ‼︎」
このページを開いた瞬間、子供の様にはしゃいでしまいました(笑)
デイリーに小さく“今日は〇〇の日”なんてのが載っていたりする便利な一冊。
使われている紙自体もポールペンがすらすら進む素敵な紙質です。
皆様のお手元にもおひとついかがですか?