おかげさまで開通して1ヶ月以上を経過したウチのレイアウトなんですが、そう言えばお話ししてなかったなぁってな話題。

後から追加した単線はともかく、基本的にウチの路線は平坦な線形にしてあります。
これはあるたった一機のロコのためなんですが、お分かりいただけますでしょうか?
そう、此奴です。

KATO 2019-2
“C62 東海道形”
今やバリ展も出揃った感のあるKATOのファインスケールで作られたC62なんですが、この50周年記念として作られた原型機と呼ぶべき東海道形が原点でした。
この茶色い“つばめ”をエスコートするのがこの機体ですね。
シリーズで唯一普通のモーターを使ったモデルなんですが、坂道を下るのが恐ろしく苦手でして、このロコのためだけにフルフラットの線形を採用しております。
とは言っても他のコアレス機より出番は少ないんですが、出して来たらそれなりに元気に走ってくれます。
末長く付き合いたい一機なんですが…
それなりにヤレて来てますので、静態保存に近い扱いになっております。




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