やっぱり宿命の対決ですね。
本日はKATOのんと並べてみます。
お顔ドンっ‼︎
コレ全然違って見えますが、肉眼やとほぼ同じです。

先頭部は複雑な曲線の集まりですので、角度が変わると別物に見えなくも無いです。

ただ、ヘッドライト部分はTOMIXの方が細いですね。

その関係で乗務員室窓下の帯の上がり方も、KATOの方がキツくなってます。

全長は一緒です。

KATOのんはヘッドライトの枠の所が茶色く塗れてないって突っ込んでいた皆さん。

「TOMIXも塗れてへんがな。」
ここからは上がTOMIX製品、下がKATO製品です。

姫路方、クハ117。
不思議なもんで、同じ車両をモデル化するとTOMIXの方が色が濃くなる傾向にあるようです。

モハ116。
やっぱり屋根色はKATOの方が明るいですね。

モハ117。
この製品も最近話題のM-13モーターがインストールされてますが、KATOの動力よりもスローが効くような気がします。

コレはウチのレイアウトで走らせた場合の感想ですので、真偽のほどは貴方ご自身でお確かめください。

草津方、クハ117。
どっちも良く出来てます。

ただし気になったのは先頭車の床下。
ATS車上子の有無ですね。
コレは結構目立ちます。

あと乗務員扉の下のハシゴもTOMIXだけです。

しかもATSの種別表示がちゃんと貼れていないと云う私の腕の悪さまで露呈しておりますwww

困ったもんです。

面白いのはパンタグラフの上がり方。
ビヨーンと菱形アピールしてくるKATOのんと、あくまで架線が押さえつけてくる感じを出したいTOMIX。

実物も走行中は結構上下してますからねぇ。

私ゃどっちも好きですョ。
ここまでの書き方やと、今回はTOMIXが圧勝してる様に見えるでしょ?

ただ、KATOのんは定価で税別¥19,200、対するTOMIXは税別¥22,800なんですね。

3,600円も高いんやったらディテールが多少良くなるのはむしろ当たり前の話でして、取り付けパーツがやたら多い分コスパが悪く感じてしまう人も居るんちゃうか?と思うわけです。

趣味を金額で語るのは野暮ですけどね♪








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