TOMIXのホキ800と云えば、少し長めにNゲージと付き合って来た方ならば、1セットはお持ちのアイテムではないでしょうか?
留置線に留置しておいても良いですし、どんな機関車に牽引させても、

「あーバラスト運ぶんやなぁ…。」

と思わせる不思議な貨車です。
しかも、取り付けパーツもそこそこ多く、セットで売られる2両分の整備をしただけでかなりの達成感が得られますね。
ユーザーの工夫次第で、どんな色にも染まりそうなこのホキ。

今日はバラスト積載に挑戦してみましょう。

用意するのはこちら。
どこのご家庭にでもあるクリアファイルとカッター、両面テープ、金属製のものさし、そしてこちらもどこのご家庭にでもあるソースさしに保管しておいたバラストです。

クリアファイルを現物合わせで切り抜きます。
サイズはざっくり1.5cm×4.6cmぐらいです。

ホキに仮置きしてサイズを確認。

で、2両分用意して両面テープを貼ります。

ここで工作用に確保してある金属トレー(100均の台所用品コーナーにあるヤツ)に置きまして…

バラストをふりかけます。

当然こぼれるものも出て来ますので、クリアファイルの切れ端を押しつけて一粒でもさらう様にします。
納得できる量が付いたらホキに載せて…

「完成。」
追い込んだらどこまでも細かく作れると思いますが、パッと見て積荷が載ってる様に見せるならコレでも十分です。

今日の牽引は、こちらも最近復活したTOMIXのEF60に任せます。

ホイッスルはKATOのゴハチのモノを取り付けてます。

はたらくきかんしゃばんざい。

“いつかはやろう”と思うばかりで手を着けていなかった何年か越しの宿題が、ようやく片付いてスッキリしました♪




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