先週TOMIXから発表された10月&11月の予定品より。
TOMIXでは電気機関車の作り直しに取り組んでおりまして、今回は交流電化区間の強い味方、ED75の0番台がリニューアル対象となりました。
で、コレに組み合わせて客単価アップを目指すべく企画されたのがこの2つのセットなんでしょうね。
まずは旧客セットなんですが、いずれも単品で集めりゃエエんちゃうの?と突っ込まれそうな車両が並びます。
新規ものとしてはスハ33がラインナップされ、一つの注目ポイントとして紹介されております。
あらためて編成を確認してみますと、オハフ61・スハ33・オハフ33と茶色い客車を3両繋げまして…
ウチにあるKATOのED75-707を引っ張り出して来てこんな感じ。
あと貨物列車セット。
こっちの方が語りやすいかもしれません。
ひとまず有蓋無蓋の2軸貨車が11両に車掌車が1両入ってます。
※画像はKATO製品です。
特に車掌車のヨ5000は室内灯組み込み済みの豪華仕様です。
それはエエのよ。
あざといなぁと感じたのはED75のナンバープレートが4両分入っておる点です。
単品の0番台もひさし有と無しで最大4両ずつ、そしてこのセットを使えばあと4両増やせますので全部で12両買ってね♪っつーことでしょうか。
ED75と云えば重連も魅力ですから、6ペア作れると思えばコレもアリなのかもしれませんね。
そんな事より気になるのは、付属品として紹介されておるカーリターダーです。
その昔、操車場で丘の上から貨車を突放して行き先ごとにまとめる時に、スピードを殺すために設置されていたカーリターダー。
こんなんを、まずはオマケで付けてみると云う事は、いずれは
“懐かしの操車場レールセット”
なんてのを出そうかと考えてはるんでしょうか。
そんなんちょっと面白そうやないですかい♪
※動画に登場する車両は全てKATO製品です。