さてさて虫干シリーズ強化週間、本日はこちらです。
翌年の6月30日に増結4両も確保しまして、無事フル編成となりました。
爆明でお馴染みのTORMを仕込んでありますので、まるで昼間の様な明るさです。
〈クハ86〉
〈サハ87〉
〈モハ80〉
〈サロ85〉
GHQの目を掻い潜り、昭和25年に登場した80系。
東京〜名古屋間を結んだ“東海”と名古屋〜大阪間を結んだ“比叡”の名はその後、東名阪を結ぶ準急の名前として153系に引き継がれてゆきます。
炎上上等な一枚www
長距離を結ぶ電車列車として、その後の新幹線に至るまで動力分散方式の優位性を証明した80系。
戦後日本が、戦勝国の統治から力強く自立してゆくさまを体現する型式…と云うと少し大袈裟かもしれませんね…。
しかしながら、黒や茶色一辺倒の国鉄車両の中にあって、オレンジとグリーンの鮮やかな湘南色は一筋の光明として希望の灯火となったのではないでしょうか。
KATO
10-379&380
“80系準急「東海・比叡」”
基本7両&増結4両セット
この世界に帰ってきて半年、2014年の正月に京都のポポンデッタでまず基本7両を確保。
ここで編成を司る各車種のご紹介。
増結セットのうちサハを1両留守番させれば東海に、サロを1両置き去りにすれば比叡になります。
しかしながら、黒や茶色一辺倒の国鉄車両の中にあって、オレンジとグリーンの鮮やかな湘南色は一筋の光明として希望の灯火となったのではないでしょうか。