〈始めに〉
で、色々調べてみるとモーターのブラシ部分が削れてカーボンが飛び散って悪さをしているらしいと云うところまでは突き止めました。
※本日お届けする内容はメーカー推奨外のメンテナンスです。
また、メーカー保証外になる内容を含みます。
真似してみると云う方はあくまで自己責任でお願いします。
何かあっても当方では一切の責任は負いません。
ここまでの文章が理解できましたら本文へお進みくださいませ。
実はウチの在籍車で、動作が不調で休車扱いになっておるものが幾つかございます。
で、前々から試そうと思って手をつけていなかったオペをやってやろうと。
クランケはこちらです。
TOMIX 9167
“国鉄 EF60-0形電気機関車(3次形・茶色)”
このロコ、走らせると何もしていないのにパワーパックのインジケータがショートしているサインを出して動かなくなります。
せっかくカッコ良いのに勿体ない‼︎
早速ボデーを外して分解してゆきます。
後で間違えそうなこんなトコとか…
こんなトコとかも、iPhoneで画像を残しておけば安心です。
云うてる間に出てきました♪
思ったほどの難易度ではございませんでした。
さぁコイツよ。
ひとまずこの状態で試運転。
“復活”
せっかくですのでこちらをお供にシェイクダウンさせましょう。
音は大きめなんですけどね。
長い眠りから目覚めたEF60。
しばらく様子をを見て、問題なければ本格復帰と云うことで♪
別の機会に他の不調車両もご紹介しましょう。
実は他の不調な動力車も症状は一緒です。
で、比較的モーターが入手しやすいであろうTOMIXのロコを初めての実験台に選んだ訳です。
ケースの上蓋を使って部品を並べておくと、後で組み直すのが楽ちんですね。
このフライホイールの影になってるところに小さな穴がありますので…
そこにプシュっと自動車用のパーツクリーナー攻撃です。
速乾とありますが、念のために5分ぐらいは乾かしたと思います。
指でフライホイールを回して動作を確認してから軽く注油したあと…
何周かさせたら滑らかに走る様になりましたので…
別の機会に他の不調車両もご紹介しましょう。