少し前に虫干したところですが、そろそろこの列車の出番がやってまいりました。
今回ももちろん38号機の出番です。
もちろん“はと”並びに“つばめ”の編成端に連結された展望車もご覧の通り。
この編成にはマイテ58が用意されております。
そして食堂車には10系軽量客車のオシ17が連結されております。
と、云うわけでここからはナイスショット集♪
KATO
3048
“EF58 初期形 大窓 ヒサシ付 青大将”
10-234&235
“特急「はと」青大将 基本&増結12両セット”
10-236
“マイ38 青大将 2両セット”
簡単に言えば青大将の「はと」ですね。
っつかワタクシ青大将のゴハチはこの一機しか所有しておりませぬ。
ちなみにこの編成の増結セットにはウレタンの下のところに帯が付いておりまして…
マイ38を収納出来るようになっとります。使ってませんがwww
そのマイ38です。
元はと言えば皇室列車用の供奉車である300・301号を改造して生まれた車両です。
3軸ボギー代車のTR73を履いた足廻りは、当時の“イ”が付く客車の象徴の様なモノと言って差し障りございますまい。
オシ17は、まだ石炭レンジと氷冷蔵庫を使ってたんですよね〜。
鉄橋からの飛び出しなんですが、いつもとは逆のサイドから。
農家の裏を走る特急列車。
このモデルのテールサインはLEDやったと思うのですが、このロットはちょい暗めです。
ゴハチのカーブ通過風景はあんまし撮らないんですね。
この時期のいわゆる“スハ44系”と呼ばれる客車編成ですが、戦前から戦後への過渡期にあたる時期のど真ん中を走っておりましたので、連結される車両も少しずつ変遷がございます。
でも明る過ぎると雰囲気が出ないんですよねぇ…。
難しいところです。
Nゲージサイズだと、先台車のズレ方がデカくなりすぎてツイストしてるみたいになっちゃいますんでwww
5月再販予定の青大将“つばめ”も含め、並べて比べて走らせて楽しみたいなぁと今から考えております。
〈特急「はと」青大将ひとくちメモ〉
1950年に戦後2番目に復活した特急として運転を開始した“はと”は“つばめ”と共に1956年11月、東海道本線全線電化に伴い牽引機のEF58ともども鮮やかな淡緑5号に塗り替えられ、1960年6月に“こだま形”と呼ばれた151系に置き換えられ電車特急化されるまで客車特急として走り続けた。特に淡緑5号に塗り替えられてからは“青大将”の愛称で親しまれた。
(※Swallowtail@amebaまとめ)
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