本日は、なかなかイカツめの一台が登場です。
Mattel Hotwheels
“PORSCHE 935-78”
ウチの山の神は、911シリーズのカエルみたいな見た目が苦手らしいのですが…。
その生沢徹氏曰く、
「なんとか大人4人が乗れて、サーキット走行から銀座へ食事に行く“アシ”までこなす事が出来るのはポルシェぐらいなもの」
なんだそうで、性能だけでは無く、クルマとしての“格”までをトータルすれば、確かにポルシェとなるんでしょうね。
そんなポルシェの“935”とは?
(中略)
ポルシェ・935は世界メーカー選手権、IMSAGT選手権、およびドイツレーシングカー選手権(DRM)を含む様々な選手権に出走したが、どのレースでも935に対抗可能な車は存在しないほど強力な車であった。カスタマーモデルとして非常に有用であったため、どのレースでも最低5台の935が出場している状況だった。
(※Wikipediaより)
グループ5と聞いただけで血が燃えたぎる方も多いのではないでしょうか。
そう、シルエット・フォーミュラですよオトーサンっ‼︎
エキゾーストから炎を発しながら爆音を残して走り去ってゆくグループ5の日産ターボ軍団と凌ぎを削ったあのポルシェが935です。
もっとも、日本ではホワイトに赤や青のストライプが入った“MARTINIカラー”の935が圧倒的に人気があった様で。
しかしながらこのモデルは赤いボデーに“momo”のロゴ。
シルエットフォーミュラといえば、何と言ってもスケールの大きなエアロパーツ群です。
フロントバンパーと
リアのウィング、
見た目はGTカーなんですが、中身は全く別物の純レーサーでございます。
こんなに美しいレーシングカーのモデルカー。
ドンキで300円ちょいで買えるなんて、“盗んだも同然”でございます…。