とうとうここまでやって参りました。

【C62-2】
KATO 2017-2
“C62-2 北海道形”

地球上に存在する鉄道車両の中で一番好きなモノと言い切ることが出来るロコです。

それでは簡単な経歴をお届けしましょう。

<落成> 
1948年5月20日(日立製作所・笠戸)
・使用開始 昭和23年6月19日
<所属歴>
1948年06月14日 糸崎機関区(使用開始は6月19日)
1950年08月 宮原機関区
1956年11月  保留機関車指定(吹田機関区にて保管)
1957年01月  保留機関車指定解除
1957年02月  小樽築港機関区
1972年09月  梅小路機関区

ワタクシが言うのもなんですが、このロコってどうしてこんなに人気があるんでしょうかwww

使用開始から8年で一旦保留車扱いとなり、北海道に連れてゆかれて山線の神となり、本来ならばトップナンバーしか集めないハズの梅小路蒸気機関車館に収蔵されてみたりと、C57-1に負けず劣らずの強運の持ち主の様です。
(C57-1に関しては“アレは2号機じゃ”とする説もあるんだとか)
今回のモデルは、2号機の北海道時代の姿を再現したものです。

的確に再現された無骨なディテールの数々。




厳しい環境を走破するためにチューンされた2号機ですが、この後まさかの里帰り(?)を果たすわけです。


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