山の神が私を哀れんで買って来たこちらの一台。

Mattel Hotwheels
“SHELBY COBRA DAYTONA COUPE”
マイクロソフトから出ている“Forza Horizon 4”のロゴが見えます。

このモデルはForzaに出てくるクルマを商品化したものなのでしょう。

電話口で
「しぇるびーコブラ?デイトナなんちゃらかんちゃら…」
とおっしゃる山の神の言葉に従って買って来てもらったんですが、思ったより良い色で安心しました。

シェルビー・デイトナShelby Daytona 、別名:コブラ・デイトナ・クーペ、デイトナ・コブラ)は1960年代半ばに活躍したアメリカ合衆国レーシングカーである。ル・マン24時間レースでの打倒フェラーリを目指す、シェルビー・アメリカンにより合計6台が製造された。デイトナ24時間レースの前身、デイトナ2000kmレースでデビューしたためデイトナというニックネームが付けられた。レースにおける成績は輝かしいものであったが、フォード・GT40との関係で突然の引退を迫られた。

打倒フェラーリってのが時代を表しておる様に思います。

この当時、と申しますか、少し後ろの世代で言えば、ポルシェ906やプリンスのR380も似た様なフロント周りのデザインとなっておりますね。
スポーツプロトタイプはこんな感じの流線形にすれば空力的に有利になると考えられておったんだろうなぁと思います。
ブリスターパックから出してみて改めて感じるのはロングノーズ・ショートデッキのボデーの美しさ。

そしてスパッと切られたテールの潔さ。
こう云うのを…

“Sexy”って呼ぶんですよね〜♪