昨日に引き続きホットウィールです。
Mattel Hotwheels
“ '70 FORD ESCORT RS1600”
(RACE DAY)
ワタクシもその1人なんですが、エドとマイクのレストアバラエティ“Wheeler Dealers”に出て来たのを観て初めて知りました。
いつものです。
初代エスコートとなるMK1は1967年暮れに英国で登場、1970年からはドイツでも生産された。ごく常識的なフロントエンジン後輪駆動(FR方式)、リーフスプリングの後輪固定軸のシャシーを持っていたが、強いて言えばラック・アンド・ピニオン方式のステアリングと、当時のアメリカの流行を感じさせるコークボトル・ラインのスタイリングが特徴と言えば言えなくもない。
欧州フォードで作られた、ヨーロッパ向けのモデルですので日本で馴染みが無いのも納得です。
ただし、日本にもごく少数だけ輸入されておるとの事なんですが、詳細は分かりかねます。
エスコートの中でもこのRS1600は、コスワース製のDOHC16バルブエンジンを積むホットモデルなんですね。
この角度からだと、大きく張り出したオーバーフェンダーの様子がよく分かります。
トランク部分にさりげなく配された“Hotwheels”のロゴ。
意欲的に造形されたバケットシート。
深みのある黒い塗装が大変美しゅうございます。
退屈な日常をはじき飛ばす、そんな一台です。
リヤフェンダーにもプリントされております。
退屈な日常をはじき飛ばす、そんな一台です。
ちなみに、ボンネットに描かれている“GUM BALL 3000”の、2017年の模様を見つけましたのでこちらもどうぞ♪