本日もNGIさんより。
KATOの“今月のイチオシ”コーナーで、例の貨物駅プレートの紹介記事が出たんだとか。
コレに関しては、鉄道模型をお座敷運転やそれに近い形態で楽しんでいる方に、貨物駅と云う新たな魅力を発信すると云う使命を背負っているとかいないとか(笑)
それは言い過ぎですが、近年の貨物列車人気を考えると、こう云う製品が出てくるのも時間の問題だったんでしょうね。
それが、昨年出たTOMIXの車両基地セットしかり、駅以外にシチュエーションを決めてメーカーの方でパッケージングする傾向が生まれつつあるようで、面白い流れだなぁと感じております。
ただ、KATOに関しては難点が無い訳ではなくて、今回はユニトラムのプレート線路を使う事が前提となっております。
この考えで行くと、拡張性の点で少しハンデを抱えることになりますので、大型レイアウトに導入するのはチトしんどいかもしれません。
しかしながら、車両を揃えたその先の楽しさを提案すると云う視点から考えると、面白い商品を企画なさったなぁ…と、思ったりもしております。