台風19号の被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
皆様の無事と早期の復旧を、お祈り申し上げます。



平機関区の大スターと呼んで差し支えございませんでしょうか?

本日はこのロコのご紹介です。

【C62-23】
KATO 2017-6
“C62 常磐形(ゆうづる牽引機)”

“ゆうづる牽引機”の名の通り、この機体にはゆうづるのヘッドマークを装着しております。
発売当初、煙室扉のハンドレールの色が物議を醸しました。

個人的には気に入ってるのでこのままです。

まずは簡単な来歴からどうぞ。
〈落成〉
1948年8月31日 (川崎車輌兵庫)
〈所属歴〉
1948年10月1日 下関機関区(使用開始は10月6日)
1949年  4月水戸機関区
1949年12月白河機関区
1954年  9月尾久機関区
1962年10月水戸機関区
1963年  6月平機関区
1967年10月糸崎機関区
1970年11月糸崎機関区にて廃車


平時代は区内でも有数の絶好調機だったとかで、優等列車の牽引に頻繁に駆り出されたとのこと。

ここで、KATO様の公式ページより常磐形の特徴をご紹介しましょう。

● 常磐形の特徴である副灯や、カバーなしの逆転機、テンダーの増炭板、側面ナンバープレート位置が高いキャブ、下部ステーありの煙室扉、ヘッドマークステー位置が低いシンダ受などを的確に再現。
また、砂撒き管は露出していない形状を表現しております。

公式側と…

非公式側。
23号機だけ煙突が短いんですよね。
集煙装置でも付けるつもりだったんでしょうか?

さて、本日のお供は、皆様の予想通りのこちら♪

10-1518
“20系 寝台特急「ゆうづる」8両基本セット”
10-1353 
“20系寝台特急ナハネ20 6両増結セット”
そのために製品化されたロコでもございますので、20系の牽引をしてもらいます。

カプラーがボデーマウントに改まった編成端。
床板のASSYだけ再販とか出来ませんでしょうか。
無理やろなぁ…。

連結して…

出発♪

Nゲージのええところ。
自宅でフル編成が実現出来るのは魅力です。

入線時にも同じようなカットを撮影したような気もします。

現役の時に見たかったショット。

次回も常磐形です♪





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