今までやってなかったのが不思議なシリーズの第二回はこちらです。

【C62-25】
KATO 2017-5
“C62 山陽形”  
KATOの山陽形は25号機がモデルだそうで、この番号を付けてらっしゃるユーザーさんも多数存在するのではないでしょうか?

まずは簡単な来歴です。

・落成 1948年9月30日(川崎車輌兵庫)
・所属歴
   1948年10月岡山機関区(新製配置・使用開始は11月3日)
 1950年9月  名古屋機関区
 1955年7月  宮原機関区
 1956年11月梅小路機関区
 1958年4月  下関機関区
    1964年10月広島機関区
 1965年10月糸崎機関区
 1968年5月23日 関西廃車支達21号により廃車

キャリアの真ん中辺り、1957年4月にはボイラーを新しいものに交換しております。

細かい特徴は先週の35号機と一緒ですので割愛しますが、ウチの25号機はご覧の通り“かもめ”専用となっております。

実はこのヘッドマーク自体にも地域(機関区?)ごとに違いがあったようで、KATOでもゴハチに付属しているものと、かもめのセットに入っているC62用のものとではデザインが違います。

久しぶりに出して来たんですが、ちょっと動きがギクシャクしましたので一先ず津川のソフト君の刑です。

そこそこ走る様になったところで、本日お供するのはもちろんこちらの一本です。

KATO 10-1422&10-1423
“特急「かもめ」中期編成 基本6両&増結3両セット”
ご存知“かもめ”でございますね。

構内信号が青に変わって…

「出発♪」

ちょっと暗いかな?

走り出してしまえば軽快なんですよね。

そろそろ大規模な線路の磨きが必要かもしれません…。

最後は最後尾です。

比較的温暖な地域を走る機関車ですので、北海道形ほどの悲壮感が無いのも山陽形の良さなのかもしれません。

どうやろ?(笑)




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