未だにベタなステーションワゴンってのを所有した事が無いワタクシ。

車検証の名目だけならデミオでもステーションワゴンですが…。

そんな私が18の頃は、猫も杓子もステーションワゴンを欲しがった時代でした。

カッコ良ければ全て良しのワタクシからすれば、マニュアル車で良きステーションワゴンがあれば欲しいのですが、現状マツダのアテンザ…もとい、MAZDA6のワゴンぐらいしか魅かれる物がございません。

さてさて、本日ご紹介するのはこちら。

Mattel Hot Wheels
“CLASSIC ’55 NOMAD”
あまり詳しくはございませんが、ホットウィールではよく題材となっておる様で、ネットで検索をかけると、それはそれは色とりどりのノマドが出てきます。

ここで、いつものあのお方にノマドの説明をお願いしましょう♪

シボレー・ノマド (Chevrolet Nomad)は、GMシボレー部門で製造されたステーションワゴンである。ノマドは、1955-57年型の2ドア(第1世代)の形が最も知られており、ショールームに人を呼び寄せる車 (halo model) として捉えられていた。
※Wikipediaより

先日お話しした“Fast N' Loud”にも、Nascarのドライバー、デイル・アーンハート・Jr.からの依頼を受けたクルマとして登場しておりましたね。

で、モデルを拝見してゆきます。

まずは正面。
ボデーとシャシーの分割部分が工夫され、グリルにメッキが施されています。

続いて屋根上とボンネット。
サビの表現が見られますね。
劣化した外観を活かす、所謂“ラットロッド”と呼ばれる手法です。

サイドを寄りで見てみますと…
フロントとリアのタイヤが異径サイズですね。
この辺り、ホットロッドらしさが感じられます。

最後にテール周り。
何となくゲートが有りそうな雰囲気は感じていただけますでしょうか?


味の有る仕上がりのワゴンですが、エンジン周りや足回りなど、中身はとんでもない事になっておると云う設定なんでしょうね♪