PFの入線記事の2日めです。
本日は、並べてみる日です。

まずはこちら♪

KATO 3019-7
“EF65-1019 レインボー”

以前後期形と並べた時に、少しだけボデーが長いのと、高さは揃っておる点をお話ししましたが、果たして今回は…
やっぱり長いですわな。
でも高さ自体は揃ってるんですよ。
面白いですね。

前面はどうかと云うと…
運転席上のRが新しい方は少しユルめでしょうか?
レインボーは丸っこい感じがしなくもないです。

レインボーの方は、解放テコパーツが無いので、その分ふわっとした印象です。


続いてはもちろんこちら。

KATO 3061-1 
“EF65-1000 後期形”

見た目の違いで一番大きいのはパンタグラフでしょう。
PS17搭載の前期形とPS22B搭載の後期形。

テールライトがどうしたこうしたやら細かい違いをアピールしてましたが…
確かにしっかりと作り分けが行われておる模様です。

窓下のルーバーが分かりやすいんですが、よく見るとスカートも全くの別物です。

特にステップが、前期形はスカートにモールドされておるのに対し、後期形はカプラーベースにモールドされております。

また、ジャンパ栓の数も違いますね。

元がそうなので仕方がないんですが、個人的には後期形のナンバーが印刷なのが一番辛い点です。

ボデーを新規で作ってますと云うだけあって、運転席上の形状がまるで違いますね。

ホイッスルも、ちゃんと違うものが付いています。

こちらは三者三様のサイドビュウ。
新しい前期形だけやけに台車の押し出しが強い様な?

最後に記念撮影です。

ふた昔前なら、色とパンタグラフだけ変えて押し切る所をちゃんと作り分けてある辺り、メーカーの気合いを感じますね。




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