誰得なのか分からない“ウチの”シリーズ。

今週末のKATOによるリニューアル品発売に先駆け、ウチに6連1本ずつ在籍しているTOMIXとKATOのセットをおさらいしてみようと云う日記の1日め。

今日はこちら♪

TOMIX 92597
“国鉄 12系客車(スハフ12-0)セット”

そもそもこのセットだけだと4連しか入っておりませんで、単品のオハ12やスハフ12を追加する事により自由な編成を組むことが叶います。

ちなみに、当鐡では6連としておりますが、中のウレタンは8両分まで用意されております。

車番はユーザーが好きな番号をインレタで貼り付ける様式になっておりまして、ワタクシは実車とは関係なく以下の番号を付番しております。

スハフ12-69
オハ12-7
オハ12-102
オハ12-227
オハ12-276
オハフ13-76

そう言えば、オハフ13はセット限定でしたね。
カプラーはエコノミー仕様で(笑)KATOカプラーを車端部に、KATOカプラーJP-Aを中間部に使用しております。

オハ12。
カプラーの後ろを削ってゴム着で固定すれば、もう少し車間が詰まりそうなんですが、いずれTNカプラーにするつもりでそのままになっちゃってます…。

スハフ12。
“国鉄”って感じのお顔立ちです。
子供の頃は、貫通扉にテールマークが無いのが“ブルートレインのニセモノ”っぽくて好きになれなかったんですが、今はこの洗練されたスタイルがお気に入りです。

TOMIX製品は、LEDを使ったテールライトです。
最近仕様ですから当たり前と言えば当たり前です。

また、Hゴムの表現がシャープでスッキリした印象です。

スハフ12(上)とオハフ13(下)の床下。
スハフのエンジン部分が別パーツで塗り分けられていたり、こちらも最近仕様ですね。

車端部のジャンパ管パーツは、本来TNカプラーやダミーカプラーの部品で押さえつけて固定するんですが、そんなエエもんは付いてませんので両面テープで固定してます。

スハフの発電機が6両分の性能ですので、組むならこの6連が基本になるんでしょうか。
そんなに肩肘張らずに走らせられる良い型式の客車ですね。

(続く)



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