KATO 10-1320 “スハ32系中央線普通列車 7両セット”入線。～その2～

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昨日の続きです。
マヌ34以外を見て行きましょう。

●オハフ33-2517

ライトが装備されておる方のみ、説明書の指示通りかもめナックルカプラーを取り付けております。

ただしウチの在庫から出してますので、付属品は開けてません。

●スハ32-188

KATOのスハ32は、このセットの初回が初めての製品化だったと記憶しております。
ウチでは昨年始めの単品で発売された分以来の入線です。

●スハ32-186

やはりこのズラっと並んだ小窓が目を引きます。

戦前に作られた20メートル級の鋼製客車なんですが、妻面デッキ部分に向けての絞りの意匠が古き良き時代のデザインと申しますか、理屈抜きでええですね。

●スハフ32-283

32系列の初期車は屋根がダブルルーフだったそうで、コスト削減のために丸屋根に変更されていったそうです。

ちなみに、このセットのスハフのライトは点きません。

●スユニ61-43

オハニ61などを種車として作られた郵便荷物合造車です。

モデルの43号車は、オハニ61-262が種車だそうです。

●マニ60-2501

オハフ33と同じく編成端に当たる方にはかもめナックルカプラーを装着しております。

ちなみに2501号車の種車はオハユニ63-1だそうで。
と、申しますか、またもやマニ60が増えました（笑）

ホンマにどこにでもおったんですねぇ。

こうやって並べてみるとよく分かりますが、いずれも単品で発売されておる車輌ばかりです。

また、増結例としてオハ35を3両重ねる編成が説明書で紹介されておりますが…

コレも絶対ではなく、色々遊んでね♪ってな感じの様です。

マヌ34も冬季以外は不要と云う事で、セットでガチガチに固めてと言うよりは、ユーザーの方で柔軟に使う様な詰め合わせになろうかと思います。

KATO 10-1320 “スハ32系 中央線普通列車 7両セット”入線。～その2～