いわゆる“ゴハチらしいゴハチ”です。
突然の終結宣言に揺れるYahoo!ブログ界隈。
引っ越し先をどうしてやろうかと皆様ヤキモキなさっておる様ですが、ひとまず5月9日までは静観しようと思っております。
その前に、一足早くこのβ版がおしまいになるんだそうで…。
個人的には気に入っておるこのβ版ですが、ひょっとするとトドメを刺したのもまたβ版なのかも知れませんね…。
しつこくお送りするβ版連載の“うちのごはち”。
本日は48号機でございます。
さてさて略歴です。
製造/1953(昭和28)年3月18日 日立
廃車/1984(昭和59)年11月26日 下関運転所
東海道本線の名古屋電化に向けて増備された機体だとかで、新製配置は東京機関区と云う、特急を牽くために生まれてきたようなゴハチです。
事実、東海道本線全線電化後も淡緑5号に塗られて青大将の先頭に立ったんだそうです。
しかしながら、昭和も40年代に入ると下関運転所→宮原機関区と配置替えされたのち、晩年は下関機関区で過ごしたそうです。
最終的には前面窓がHゴム支持に改造されたりした様ですが、今回のモデルは原形どころか登場時の茶色い姿です。
新製時より流線形のボデーを纏い前面窓が大窓で水切り無し。
側窓も5つで、我々が“ゴハチらしい”と感じるベーシックなスタイルを持つ機体です。
ウチに来たのが2013年の暮れですから、もう5年と少しの付き合いになります。
ちなみにこの個体はいつ製造されたものなんやろ?と云うことで説明書を開きますと…
2007年ロットの一品でした。
この機体の入線理由と言えばコレですよね。
スハ44系列で組成された特急“つばめ”の牽引機として我が家に迎え入れております。
つまり本日のお供はこちら♪
何度も登場しておりますこの編成ですね♪
どれだけ車輌が増えようが、やっぱりこの“つばめ”がNo.1です。
展望車を最後尾に従えた堂々たる特急列車。
一等車は、今で言うところの“ガチセレブ”しか乗れなかったんだとか。
列車は様々な人生を乗せて、一路大阪を目指します。
懐古趣味ではございませんが、私が国鉄メインに攻めてしまう理由の一端だけでも感じていただけましたら幸いです。
恐らく一生手離さないであろう一機でございます。
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