「今更とは言わないで!(笑)」
一昨日よりご紹介しておりますC50なんですが、記念パッケージには付属のDVDがございましたね。
で、応募すればもらえる記念誌がございましたが、なんとこちらも手に入れてらっしゃいました。
KATO 25-050
“KATO Nゲージ生誕50周年記念誌”
中身を詳しく書く気もないのですが、とにかく重厚です。
Nゲージ製品を世に送り出す前の、OEMで部品を他メーカーに供給していた時代から始まりNゲージの開発・普及・発展に関するKATOの歴史が余すことなく詳述されております。
記念誌と呼ぶよりも“社史”として社員さんに読ませる様な内容ですが、これを書店や模型屋さんで販売できるあたり、KATOという会社の立ち位置が読み取れて面白いです。
1960年代前半にアーノルトから始まったとされる軌間9mm・縮尺1/160の鉄道模型が日本では縮尺を1/150にして始まったのが1965年。
そこからNゲージと呼ばれる鉄道模型の普及と進化に尽力してきた関水金属の企業としてのあり方が、広くユーザーを尊重してきた歴史であると言う証であると勝手に捉えております。
それ故、「アンチも多いよね~」と思いますが…。
もちろん強力なライバル、取り分け道床付き線路で革命を起こしたTOMIXの存在があった事も無視してはならない事実であると思います。
KATOがNゲージに手を出していなかったら?と考えるとゾッとしますが、我々ユーザーは今後、“どこまで”を求めて行くんやろか?なんて大仰な事を考えさせてくれる一冊でもあります。

Swallowtail
http://swallowtailc62.blog.fc2.com
Instagram
https://www.instagram.com/real_koasarocks/
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCPy007RRix1LAYk8vkPMQDQ
電車、走らなくても良いんだけど…鐵道模型
http://mahorobatetsudou.blog.fc2.com/
一昨日よりご紹介しておりますC50なんですが、記念パッケージには付属のDVDがございましたね。
で、応募すればもらえる記念誌がございましたが、なんとこちらも手に入れてらっしゃいました。
KATO 25-050
“KATO Nゲージ生誕50周年記念誌”
中身を詳しく書く気もないのですが、とにかく重厚です。
Nゲージ製品を世に送り出す前の、OEMで部品を他メーカーに供給していた時代から始まりNゲージの開発・普及・発展に関するKATOの歴史が余すことなく詳述されております。
記念誌と呼ぶよりも“社史”として社員さんに読ませる様な内容ですが、これを書店や模型屋さんで販売できるあたり、KATOという会社の立ち位置が読み取れて面白いです。
1960年代前半にアーノルトから始まったとされる軌間9mm・縮尺1/160の鉄道模型が日本では縮尺を1/150にして始まったのが1965年。
そこからNゲージと呼ばれる鉄道模型の普及と進化に尽力してきた関水金属の企業としてのあり方が、広くユーザーを尊重してきた歴史であると言う証であると勝手に捉えております。
それ故、「アンチも多いよね~」と思いますが…。
もちろん強力なライバル、取り分け道床付き線路で革命を起こしたTOMIXの存在があった事も無視してはならない事実であると思います。
KATOがNゲージに手を出していなかったら?と考えるとゾッとしますが、我々ユーザーは今後、“どこまで”を求めて行くんやろか?なんて大仰な事を考えさせてくれる一冊でもあります。

Swallowtail
http://swallowtailc62.blog.fc2.com
https://www.instagram.com/real_koasarocks/
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電車、走らなくても良いんだけど…鐵道模型
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