お馴染みなのに縁が遠い車輌でした。


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昨日から「郵便・荷物列車」の車輌を細かく見ていますが、本日はKATO信者には馴染み深いであろうマニ60です。

まずはウィキペディアさんより概要を引用します。


荷重14トンの荷物車で、565両が製造された。当初から鋼体化改造により全室荷物車として製造されたグループと、1960年以降に鋼体化客荷合造車などから全室荷物室化改造で編入されたグループに大別される。最終的には合造車改造グループの方が多数派となった。


565両も作られたとなると、それはそれはそこら中におったと言っても過言では無いでしょう。

しかも荷物車のお約束と申しますか、種車のバラエティが素晴らしそうで、マニア心をくすぐるのではないでしょうか?

さてさて、実は私急行“音戸”のセットを手に入れるまで、マニ60を所有したことがございませんでした。

昭和50年代からあるベストセラーなのに、当時はスハ44系に夢中で単品の荷物車までは手が回りませんでした…

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しかしながら、ここ数年で一気に6両に増えておりまして、どうせなら全員集合させてみましょう。


まずは単品と今回の郵便・荷物列車のセットから。

今回初めて手にした単品のマニ60-2653です。

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100番台と呼ばれるグループで、種車はオハニ61-439、さらに遡るならナハフ24355らしいんですが、さすがに戦前の車輌は記録のみに留めます。

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妻面もいつも通りの仕上がりです。表記の印刷もこなれ感を感じます。

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反対側の窓配置もこんな感じ。単品をこの車番に設定しておるあたり、KATOではこの100番台をベーシックなマニ60として考えておる様ですね。

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ちょっとノスタルジーな感じでwww


続いて郵便・荷物列車の中から。このセットにはマニ60が2両入ってます。

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629号車。

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種車はオハニ61-405だそうで。さらに遡るならオハニ25828だそうな。

そして681号車。

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こちらも種車はオハニ61で459号車、さらにその種車がナハ23608だそうです。

屋根上。

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双子みたいですね。

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先ほどの単品とほぼ違いがございません。


今日の3両の共通の種車がオハニ61ですね。

なんの参考かは分かりませんが、オハニ61の画像を並べておきます。

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明日は更なる泥沼の入り口へご招待しましょう(笑)

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