好きと詳しいは別ですよ♪


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いやぁ、はしゃいでますね。

今週は日曜日まで郵便・荷物列車のお話を引っ張るんちゃうかな?と思います。

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先日、4月29日の昭和の日に入線した郵便・荷物列車「東海道・山陽」なんですが、増結分として単品で導入したマニ37ですね。

実は店頭在庫でラス1でした。

危ない…。

どうしてそんなに人気があるんだか?と思いましたが、旧客改造の荷物車としては珍しい“青15号”の塗装が目立つのかな?と思ってみたり。

実は私、旧客は大好きですが、リアルタイムでもなければそんなに詳しいわけでもないので、初めて手に取る形式についてはあとから調べて「ほ~ん」となったりするわけです。

今回のマニ37もそんな一両ですね。

というわけで、少々長くなりますがウィキペディアさんからの引用です。ちなみに太字部分が引用部分です。


荷物輸送効率化を目的として旧特別二等車などを改造して1967年より製造された荷重14t・新聞パレット輸送用(17台積み)の荷物車である。


特ロの客車を改造して出来た形式だそうで、特にマニ37に関しては新聞輸送が主な任務だった様です。


改造元にはスロ60形やスロ50形などの旧特別二等車やスロネ30形が使用されているが、改造に使用できる車両が払底したことからスハ32形・スハフ32形も改造元に使用されている。


客扱いが無いからええとは思うのですが、全く同じ形式の客車の種車が特ロとハではえらい違いです。


荷物車化にあわせ台車はTR40またはTR40BからTR23に交換されたほか外部色は従来のバラ積み用車と区別するために青15号とされた。


ところで今回入線した2017号車は果たして元ネタがどの辺りなのか?これも別サイトで調べてみると出て参りました。


●マニ37 2017 ← スロ60 22


スロ60の22号車と云う事は、0番台と云う解釈でええんでしょうか?

ならばウチにもございます。

早速並べてみましょう♪

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まずは屋根上。

ガラベンの配置が変更され、不要なものは撤去されておるのが分かります。

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公式側。

改造後は土手っ腹に荷物の搬入口が2つ開けられております。

パレット輸送対応という事で、かなり大きめの開口部が設けられていますね。

また、トイレ窓が健在です。

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非公式側。

こちらも同じく大きな開口部が2つ設けられております。

また、両サイドともに乗降口が1箇所→2箇所に変更されておる様子がお分かりになろうかと思います。

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サイドから眺めると、ウィンドウシル/ヘッダーと窓の大きさに種車の面影があるようなどうでしょう?


両サイド妻面。

マニは貫通扉が閉まった姿でモデル化されております。

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連結面を見てみると、台車が変わっておるのが一目瞭然です。

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ボデーを外して内装を見てみると…

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マニの潔いまでの荷物車っぷりが伺えます。

「要らないものは全部どけました」と云う雰囲気です。


裏返すと…

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撤去されたものもございますが、床下機器が酷似です。


やはり郵便・荷物車輌は泥沼です。

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明日はとってもメジャーなアレを並べてみましょう♪

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