社長さんの意向?


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月曜日にふらっと見つけてしまったんですが、5月にズレた新製品“22-019 スマートコントローラー”の特設サイトが公開されておりました。

https://www.kato-smartcontroller.com

興味はあるもののなかなか入手リストに入れてなかったスマートコントローラーなんですが、とりあえず特設サイトを見に行こうやと覗いてみたところ、アップルのアプリのマークが掲載されております。す

「先行でアプリは公開されやるんやね~」

と思いながらリンクを開き、気がつけばインストールしておる手際の良さに我ながら震えます(笑)

と、言うわけで、アプリを起動!!

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おおっ!!カッコいい!!

折り鶴をモチーフにしたシンボルマークが良いですね♪

そして、’80\'sの香り漂うデザインが、あの“KATO DIGITAL”を想起させます。

で、立ち上がった画面が…

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そらそうですわな(笑)

まだ接続先の本体が無い状態でBluetoothを立ち上げたところで何も起こりません。

公式の製品紹介ページをご覧いただければ分かるんですが、“コントローラー”出力がN用アダプター使用時で12V/2.0Aだそうで、しかもPWM制御ですのできっと常点灯対応なんでしょう。

ただ、最近のKATOはPWM制御によりスロー走行が安定することを強調しがちですが…。

それにしても、このコントローラーを見ていると

“DCCで良くね?”

と云う疑問が湧いて来る方も多数いらっしゃる事かと思われます。

「サウンドボックスの中身はDCCのデコーダーの様なもんなんですよ」

と云う解説がございましたが、おそらく何年か前にKATOの社長さんがどっかのイベントでおっしゃっていた

「僕、DCCのデコーダーってのが嫌いなんですよ~(笑)」

と云う考え方がこう云う製品の誕生につながっておるかと思います。

完成品メーカーとして、出来るだけユーザーが手軽に使うことの出来る製品でありたいと考えてらっしゃるのかも知れません。

似たようなタイミングで、TOMIXからも“TNOS”だかのシステムが出てきておるのも興味深いですね。

将来的にポイント操作のユニットまで発展させれば、スマートフォンやタブレットに自宅のレイアウトを入力してダイヤを組めば、手元の模型が自動で走り回る様になるのかも知れません。

アプリにしておけばこの辺りのアップデートのリリースも恐ろしく簡単ですので、文字通り“スマート”な方向に進み始めたなぁと感じました。

http://tetsudo.com


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