油断してました。
いつの間にこんな追加情報出したん?って思ってたら先週の金曜のお昼には解禁になってました…。
とうとう新生やまぐち号がロールアウトです。
個人的に新型の旧客と呼んでおる35系4000番台5連とD51-200が予告されました。
ひとまず製品情報をKATO様のホームページより引用します。
~引用スタート~
● D51 200+35系〈SL「やまぐち」号〉 6両セット(特別企画品として、先行販売)
・D51 200と35系4000番台 〈SL「やまぐち」号〉 5両セット一緒に入ったセット。
・SL「やまぐち」号の意匠をあしらったスリーブでリリース。
・将来のC571発売に備え、機関車2両と客車5両が入るブックケースを設定
● D51 200
・平成29年(2017)11月25・26日に行われたSL「やまぐち」号牽引時の姿を製品化。
・各所のバンド類や、デフレクタ・デフ点検口・窓枠の金色の装飾、銀色のハンドレールを的確に再現。
・ボディの黒色は光沢を抑えた、品格のある華やかさを備えた実車の雰囲気を再現。
・回転式火の粉止めを装着した煙突、標識灯を取り付けたエプロン部、旋回窓に交換された前面窓など200号機の特徴を再現。また、近代的なシルエットを持つ発電機周りやシールドビームの点灯状態など、現代を行く蒸気機関車ならではの特徴もリアルに再現。
・テンダー台車の速度検知器、ATS用の車軸発電装置を取り付けた姿を再現。
・コアレスモーター搭載。機関部はもちろん、テンダー全軸からの集電も実現し、安定した走行を発揮。
・先台車・従台車はスポークの抜けた車輪を再現。
・カプラーは前部がダミーカプラー、テンダー側がアーノルドカプラー標準装備。交換用として前部用の重連用アーノルドカプラー、重連用ナックルカプラー、テンダー側用のナックルカプラーが付属。
・前照灯点灯。電球色LEDを採用。オリジナルのライトケースに収められたシールドビームの、特徴的な点灯状態を再現。※テンダー側の前照灯は点灯しません。
・ナンバープレートは黒地のものと赤地のものを用意。
・「やまぐち」号のヘッドマークが付属。
・付属品:選択式ナンバープレート(黒地・赤地)、重連用ナックルカプラー、交換用ナックルカプラー、ヘッドマーク、重連用カプラー
● 35系4000番台 〈SL「やまぐち」号〉
・編成両端の展望デッキ、ダミーのベンチレータ、二重屋根等を模した旧形客車の意匠と、屋根上のクーラーや床下の発電機をはじめとする床下機器類、ボルスタレス台車など最新の機器が各所に見られる独特の外観を再現。
・1~3号車と45号車で異なるクーラーキセの形状を再現。
・目を引く展望デッキ、テールマーク、テールライトや室内の雰囲気を的確に再現。
・5号車スハテ35ダブルルーフ明かり取り窓部を別部品で表現。また、1~4号車に設置されているダミーのガーランドベンチレータも的確に再現。
・常時使用されている側窓のヨロイ戸を別部品で再現(2、3号車)。
・旧形客車を思わせる普通車、グリーン車の内装を再現。また3号車にあるイベントスペースも的確に再現。
・台車部に見られる、車体裾の小さな張り出しも表現。
・ぶどう色2号の車体はもちろん、1号車の小さなグリーンマークや5号車の車イスマークなど各表記類も印刷済。
・中間連結部はボディマウント式密自連カプラーを採用。機関車連結側はボディマウント式のアーノルドカプラー標準装備。交換用ナックルカプラー付属。
・台車はスナップオン台車を採用。
・DCCフレンドリー対応。
・将来のC571発売に備え、機関車2両と客車5両が入るブックケースを設定
~引用終わり~
いくつか気になる点があるんですが、まずD51-200について、走りに関しては何にも心配は要らないんでしょう。
ウチには長野式集煙装置付きのD51がございますが、ほんと安定感が半端ないです。
特定機として発売する以上、やはり絶妙に個性を主張するキャブ周りが焦点になるんでしょうか。
ボイラーバンドを始めとする色挿しも、さすがと唸らせてもらえると信じております。
35系4000番台についても、説明文を読み解く限り最近のKATO標準で仕上がって来るものと思われます。
車端部のカプラーに関しては、ナックルに交換するユニットにはジャンパ管の表現があったりもするんでしょう。
そうなると、展望デッキとカプラーのサイズ感のバランスが注目されそうです。
間違っても、長いナックルカプラーはやめて欲しいですね。
3号車の車内のイベントスペースも的確に再現とのことですが、四季島のクォリティを考えれば期待しても良さげですね。
あと、個人的に注目しておるのが台車です。
35系を名乗るだけあって、車体そのものはレトロな外観のそれなんですが、台車は最新のボルスタレス台車を履いておる4000番台。
その、華奢な印象を受ける独特の床下をどう表現するのかも見ものです。
そしてそして、とっても気になる一文が、大事なことだからでしょうか?ご丁寧に2回も記載されております。
“ 将来の C 5 7 - 1 発売に備え、機関車2両と客車5両が入るブックケースを設定”
遠回しな言い方をしておりますが、出す気満タンですやん♪(笑)
実は、1号機は異教のヤツも視野に入れておったのですが、こんなん書かれたら待ちますやん♪
ここまで書いておいてこんな事を言うのもなんですが、もっともKATOらしいなぁと思ったのがそのプライスです。
8月予定の機関車込みフル編成6両セットが28,500円。
9月予定のD51-200が13,500円と、35系4000番台5両セットが15,000円。
(いずれも税別〉
どっちのタイミングで買ってもお値段は同じなんですね。
この辺り、KATOの良心を感じます。
さてさて、壬生町おもちゃのまちの方はどうなるんでしょうね?

Swallowtail
http://swallowtailc62.blog.fc2.com
Instagram
https://www.instagram.com/koasarocks/
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCPy007RRix1LAYk8vkPMQDQ
電車、走らなくても良いんだけど…鐵道模型
http://mahorobatetsudou.blog.fc2.com/
コメント(6)
屋根裏の住人
おはようございます。
早速製品化のアナウンスがされましたね~
価格設定はKATOさんの優しさを感じます(^-^)
標準品からの細かな違いがどこまで再現されるのか楽しみですね!
2018/4/16(月) 午前 8:33
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KOASA。
> 屋根裏の住人さん
おはようございます。
東の498号機と並んで貴重な現役のD51がどんな感じに再現されるのか?
今年1番楽しみにしている新製品ですので8月が待ち遠しいです。
2018/4/16(月) 午前 10:07
<<返信する
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まみむめモ系
完全に独断と偏見ですが、最近のT○MIXはKAT○製品を研究した上で、あえて後出しで挑むスタイルにしているのでしょうか?
しかし四季島をなかなか製品化しないのは、KAT○の出来を越えられなくて悩んでるのでは?と勝手に妄想しています。
この製品でも、価格共に苦しむでしょうね(^_^;)
KAT○の特別企画品だけでなく、通常品も出して地盤を固めている辺りに「500系エヴァ」の恨みを感じずにはいられません(笑)
2018/4/16(月) 午前 11:28
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KOASA。
> まみむめモ系さん
こんにちはです。
「TYPE EVAの呪い」は感じますよね。
ただ単に恨みつらみだけでなく、あれから後出しを喰らってもビクともしない体制を作り上げた様に感じます。
製品化すると決めたらスピード感がすごいですし、すぐに3Dイメージが出て来るあたり、
「やれるもんならどーぞ」
と云う余裕すら感じます。
この辺りに全日本プロレスリングの馬場イズムを感じる私はバカです(笑)
2018/4/16(月) 午後 0:16
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顔アイコンきまぐれ鉄道旅好き
はじめましてこんにちは。
私もJR西日本久々の復活蒸気なだけに気になっており
しかも蒸気のNゲージ初導入しようか迷っています。
KATO蒸気の出来は素晴らしいですが、扱い慎重にしないと出し入れ時にパーツ破損や車輪が多い分メンテもやりにくそうなので今まで蒸気Nには手を出していませんでした。
私はもし予約入れて買うなら特別企画品にしようかな?とも思います。初蒸気Nなので・・。
何か同じD51-498よりも200号機の方が後々あまり再生産されなさそうな感じがします。
2018/4/17(火) 午前 10:15
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KOASA。
> きまぐれ鉄道旅好きさん
はじめまして♪
コメントありがとうございます。
私も早速8月の特別企画品を予約してしまった1人です(笑)
KATOの、特にコアレスモーターになってからの蒸気は丁寧にさえ扱えばそんなに慎重にならなくても良いかな?と思います。
出し入れもKATOさんの試行錯誤の末、そんなに神経を使わなくても良い仕様になってますんで、敷居自体はかなり下がっておると思います。
ただし、コンディションが分からない初めて行く様な貸しレには絶対に持って行きませんが…。
「こんなに小さくて精巧な物がヌルヌル動くなんて!」
と感動すること請け合いなんで、ご検討中であれば是非是非お勧めいたします♪
2018/4/17(火) 午前 11:11
いつの間にこんな追加情報出したん?って思ってたら先週の金曜のお昼には解禁になってました…。
とうとう新生やまぐち号がロールアウトです。
個人的に新型の旧客と呼んでおる35系4000番台5連とD51-200が予告されました。
ひとまず製品情報をKATO様のホームページより引用します。
~引用スタート~
● D51 200+35系〈SL「やまぐち」号〉 6両セット(特別企画品として、先行販売)
・D51 200と35系4000番台 〈SL「やまぐち」号〉 5両セット一緒に入ったセット。
・SL「やまぐち」号の意匠をあしらったスリーブでリリース。
・将来のC571発売に備え、機関車2両と客車5両が入るブックケースを設定
● D51 200
・平成29年(2017)11月25・26日に行われたSL「やまぐち」号牽引時の姿を製品化。
・各所のバンド類や、デフレクタ・デフ点検口・窓枠の金色の装飾、銀色のハンドレールを的確に再現。
・ボディの黒色は光沢を抑えた、品格のある華やかさを備えた実車の雰囲気を再現。
・回転式火の粉止めを装着した煙突、標識灯を取り付けたエプロン部、旋回窓に交換された前面窓など200号機の特徴を再現。また、近代的なシルエットを持つ発電機周りやシールドビームの点灯状態など、現代を行く蒸気機関車ならではの特徴もリアルに再現。
・テンダー台車の速度検知器、ATS用の車軸発電装置を取り付けた姿を再現。
・コアレスモーター搭載。機関部はもちろん、テンダー全軸からの集電も実現し、安定した走行を発揮。
・先台車・従台車はスポークの抜けた車輪を再現。
・カプラーは前部がダミーカプラー、テンダー側がアーノルドカプラー標準装備。交換用として前部用の重連用アーノルドカプラー、重連用ナックルカプラー、テンダー側用のナックルカプラーが付属。
・前照灯点灯。電球色LEDを採用。オリジナルのライトケースに収められたシールドビームの、特徴的な点灯状態を再現。※テンダー側の前照灯は点灯しません。
・ナンバープレートは黒地のものと赤地のものを用意。
・「やまぐち」号のヘッドマークが付属。
・付属品:選択式ナンバープレート(黒地・赤地)、重連用ナックルカプラー、交換用ナックルカプラー、ヘッドマーク、重連用カプラー
● 35系4000番台 〈SL「やまぐち」号〉
・編成両端の展望デッキ、ダミーのベンチレータ、二重屋根等を模した旧形客車の意匠と、屋根上のクーラーや床下の発電機をはじめとする床下機器類、ボルスタレス台車など最新の機器が各所に見られる独特の外観を再現。
・1~3号車と45号車で異なるクーラーキセの形状を再現。
・目を引く展望デッキ、テールマーク、テールライトや室内の雰囲気を的確に再現。
・5号車スハテ35ダブルルーフ明かり取り窓部を別部品で表現。また、1~4号車に設置されているダミーのガーランドベンチレータも的確に再現。
・常時使用されている側窓のヨロイ戸を別部品で再現(2、3号車)。
・旧形客車を思わせる普通車、グリーン車の内装を再現。また3号車にあるイベントスペースも的確に再現。
・台車部に見られる、車体裾の小さな張り出しも表現。
・ぶどう色2号の車体はもちろん、1号車の小さなグリーンマークや5号車の車イスマークなど各表記類も印刷済。
・中間連結部はボディマウント式密自連カプラーを採用。機関車連結側はボディマウント式のアーノルドカプラー標準装備。交換用ナックルカプラー付属。
・台車はスナップオン台車を採用。
・DCCフレンドリー対応。
・将来のC571発売に備え、機関車2両と客車5両が入るブックケースを設定
~引用終わり~
いくつか気になる点があるんですが、まずD51-200について、走りに関しては何にも心配は要らないんでしょう。
ウチには長野式集煙装置付きのD51がございますが、ほんと安定感が半端ないです。
特定機として発売する以上、やはり絶妙に個性を主張するキャブ周りが焦点になるんでしょうか。
ボイラーバンドを始めとする色挿しも、さすがと唸らせてもらえると信じております。
35系4000番台についても、説明文を読み解く限り最近のKATO標準で仕上がって来るものと思われます。
車端部のカプラーに関しては、ナックルに交換するユニットにはジャンパ管の表現があったりもするんでしょう。
そうなると、展望デッキとカプラーのサイズ感のバランスが注目されそうです。
間違っても、長いナックルカプラーはやめて欲しいですね。
3号車の車内のイベントスペースも的確に再現とのことですが、四季島のクォリティを考えれば期待しても良さげですね。
あと、個人的に注目しておるのが台車です。
35系を名乗るだけあって、車体そのものはレトロな外観のそれなんですが、台車は最新のボルスタレス台車を履いておる4000番台。
その、華奢な印象を受ける独特の床下をどう表現するのかも見ものです。
そしてそして、とっても気になる一文が、大事なことだからでしょうか?ご丁寧に2回も記載されております。
“ 将来の C 5 7 - 1 発売に備え、機関車2両と客車5両が入るブックケースを設定”
遠回しな言い方をしておりますが、出す気満タンですやん♪(笑)
実は、1号機は異教のヤツも視野に入れておったのですが、こんなん書かれたら待ちますやん♪
ここまで書いておいてこんな事を言うのもなんですが、もっともKATOらしいなぁと思ったのがそのプライスです。
8月予定の機関車込みフル編成6両セットが28,500円。
9月予定のD51-200が13,500円と、35系4000番台5両セットが15,000円。
(いずれも税別〉
どっちのタイミングで買ってもお値段は同じなんですね。
この辺り、KATOの良心を感じます。
さてさて、壬生町おもちゃのまちの方はどうなるんでしょうね?

Swallowtail
http://swallowtailc62.blog.fc2.com
https://www.instagram.com/koasarocks/
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https://www.youtube.com/channel/UCPy007RRix1LAYk8vkPMQDQ
電車、走らなくても良いんだけど…鐵道模型
http://mahorobatetsudou.blog.fc2.com/
コメント(6)
屋根裏の住人
おはようございます。
早速製品化のアナウンスがされましたね~
価格設定はKATOさんの優しさを感じます(^-^)
標準品からの細かな違いがどこまで再現されるのか楽しみですね!
2018/4/16(月) 午前 8:33
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KOASA。
> 屋根裏の住人さん
おはようございます。
東の498号機と並んで貴重な現役のD51がどんな感じに再現されるのか?
今年1番楽しみにしている新製品ですので8月が待ち遠しいです。
2018/4/16(月) 午前 10:07
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まみむめモ系
完全に独断と偏見ですが、最近のT○MIXはKAT○製品を研究した上で、あえて後出しで挑むスタイルにしているのでしょうか?
しかし四季島をなかなか製品化しないのは、KAT○の出来を越えられなくて悩んでるのでは?と勝手に妄想しています。
この製品でも、価格共に苦しむでしょうね(^_^;)
KAT○の特別企画品だけでなく、通常品も出して地盤を固めている辺りに「500系エヴァ」の恨みを感じずにはいられません(笑)
2018/4/16(月) 午前 11:28
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KOASA。
> まみむめモ系さん
こんにちはです。
「TYPE EVAの呪い」は感じますよね。
ただ単に恨みつらみだけでなく、あれから後出しを喰らってもビクともしない体制を作り上げた様に感じます。
製品化すると決めたらスピード感がすごいですし、すぐに3Dイメージが出て来るあたり、
「やれるもんならどーぞ」
と云う余裕すら感じます。
この辺りに全日本プロレスリングの馬場イズムを感じる私はバカです(笑)
2018/4/16(月) 午後 0:16
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顔アイコンきまぐれ鉄道旅好き
はじめましてこんにちは。
私もJR西日本久々の復活蒸気なだけに気になっており
しかも蒸気のNゲージ初導入しようか迷っています。
KATO蒸気の出来は素晴らしいですが、扱い慎重にしないと出し入れ時にパーツ破損や車輪が多い分メンテもやりにくそうなので今まで蒸気Nには手を出していませんでした。
私はもし予約入れて買うなら特別企画品にしようかな?とも思います。初蒸気Nなので・・。
何か同じD51-498よりも200号機の方が後々あまり再生産されなさそうな感じがします。
2018/4/17(火) 午前 10:15
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KOASA。
> きまぐれ鉄道旅好きさん
はじめまして♪
コメントありがとうございます。
私も早速8月の特別企画品を予約してしまった1人です(笑)
KATOの、特にコアレスモーターになってからの蒸気は丁寧にさえ扱えばそんなに慎重にならなくても良いかな?と思います。
出し入れもKATOさんの試行錯誤の末、そんなに神経を使わなくても良い仕様になってますんで、敷居自体はかなり下がっておると思います。
ただし、コンディションが分からない初めて行く様な貸しレには絶対に持って行きませんが…。
「こんなに小さくて精巧な物がヌルヌル動くなんて!」
と感動すること請け合いなんで、ご検討中であれば是非是非お勧めいたします♪
2018/4/17(火) 午前 11:11