KATO 3062-1 “EF15 標準形”入線。

あの時代の名脇役。

昨日は「買ってきたよ～」のご報告のみでしたが、今日から三日間は入線整備シリーズです。

まずはこちら♪

“EF15 標準形”

やっと受け取って来た予約品です。

旧型電機が好きな割には生涯で初の入線であります。

早速レールに載せてみましょうか。

この無骨さが旧型機の魅力です。

デフォルトでは寒冷地仕様となっておりまして、スノープラウとホィッスルカバーが取り付けられております。

“芝”のマークが自己主張してきます。

ここだけ見ると、確かにゴハチっぽいですね。

付属品はこちらでございます。

このナンバープレートの良いところは、工具がいらないのと、フチの切り出しに神経を使わなくて良い点ですね。

接着剤が要らないのもかなり好印象です。

で、説明書にナンバーの対応表が載っております。

寒冷地仕様にするか暖地仕様にするか迷ったんですが、スノープラウがカッコ良かったんでそのまま寒冷地仕様にしてみました。

ちなみにスノープラウを外した姿。

これはこれでええ感じなんで、万が一2機目を導入する様なことがあれば暖地仕様にしてみたいです。

ちなみに先輪。

スポークの表現はされていますが、抜けてはいません。

車軸をデッキの下のフックにはめ込む作りなんですが、この軸がスライドする事によりキツ目のカーブもクリアできる様になってます。

で、写真を撮り忘れたんですが、いきなり完成です。

ナックルカプラーへの交換時にスノープラウと先輪を外してカプラーポケットにアクセスするのですが、このカプラーポケットの蓋が曲者でして、一度吹っ飛ばして行方不明にしてしまいました。

飛んで行った先の見当も付かず途方に暮れたのですが、やらかした5分後ぐらいに奇跡的に発見（笑）

これからトライする皆様も十分ご注意下さい。

パンタを上げて記念撮影♪

デッキが短い分ボクシーなスタイルですね。

早く走らせてやりたいのですが、引き続きモザイクの向こう側を整備して行きます。

（つづけ）