昨日・一昨日とC57ではしゃいでおりましたが、これで現物が来たらどんな騒ぎになるんでしょうか(笑)

モノも無いのにはしゃげるのもまたこの趣味のええところとするならば、この写真を撮るために開いた87年のカタログより。

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もう一枚愉快な画像を確保しております。

じゃん♪

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お分かりになりますでしょうか?

未だに大人気の“ゴハチ”ことEF58の、戦後すぐに生産されたデッキ付きの初期形ですね。

実はこんなのも予定品としてラインナップされておったんですねぇ。

何度か触れておりますが、10年くらい前になるんでしょうか?

KATOがカタログに掲載する商品は、
「日本のどこかで必ず手に入るもの、或いは必ず製品化する予定のもの」
に限定し始めた時期に、一旦予定品を全てキャンセルしたそうで。

残念ながら私は趣味の中断中でしたので詳しい経緯は記憶にございませんが、その時までにはカタログから無かったことにされておるはずです。

個人的に今なら作れるんちゃうの?と考える根拠は、すでに製品化されておるEF13の存在です。

1953年から始まった初期型EF58の車体入れ替えに伴い、余剰となった車体がEF13に入れ替えられております。

姿形もほぼそのままとの事ですので、KATO様が本気になればさっさと製品化できるはずです。

ただし、やはり戦後の暗い時期に活躍したロコですので、組み合わせる列車が悩ましいのかも知れません。

戦地からの復員兵を乗せた列車なんて絡みづらいですもんね…。

個人的には常務拒否運動なんかが起きた最初期のものではなく、「第一次装備改造」と呼ばれる改良が進んだ時期のものならばアリちゃうかな?と考えますがいかがでしょ?

6月にはこんなのも再販されますしね♪

イメージ 3



デッキ付きの電機が増えるかどうかもKATO様次第です。

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コメント(4)
屋根裏の住人
おはようございます。

カタログのシルエット見てEF57やん!って思っちゃいましたよ。
しかし予告だけで終わる時代もあったんですね。
製品化するだけの実車の情報が少なかったのですかね~
今は予告倒れもないですけど発売が遅れたり早まったりで買う側の予算配分が大変だったりします(×_×)
2018/2/11(日) 午前 6:26
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ショウちゃん(hs2)
おはようございます。(^_^)
ゴナナクラスのデッキ付きは嫌いではありませんが、私としては模型は不採用です。😔
箱から取り出す時に壊してしまう危険大で。あとは残念ですが、SLのテンダ-車も今後は導入しません。同じ理由です。😭
2018/2/11(日) 午前 7:51
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KOASA。
> 屋根裏の住人さん
おはようございます。

57だけじゃ足りないと急いで作った58が当初はまさかの品質不良と云う悲しい過去があったんですねぇ。

昔のカタログはホントに面白くて、有名なところやとD52も予告倒れになってたりします。

バリエーションが増えすぎて、
「こんなものまで出るの?」
となるのはええのですが、ユーザーは大変ですよね…。
2018/2/11(日) 午前 10:53
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KOASA。
> hs2*****さん
地元で攻めるならデッキ付きの直流機よりもまずは箱形の交流機でしょうか?

自分も取り出しには細心の注意を払っておりますが、特にカプラー交換したりする時は神経を使います。

テンダー付きの蒸気は取り出すより片付ける時の方が緊張しますね。

細密化が進むのは大変結構ですが、こちらもそれなりの覚悟が必要なところがおもちゃじゃなくて模型なんやなと感じます。
2018/2/11(日) 午前 10:58