純正なれどなかなか大変…。


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さてさて、先日入線しました憧れのE26系“カシオペア”。

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そのアメリカンなエクステリアにノックアウトされておるのですが、我が家での密かなルール。

「青函トンネルをくぐる豪華寝台特急には室内灯を付けること」

先に入線済みのトワと北斗星にはtam-tamオリジナルのTORMブランドの室内灯を取り付け爆明の明かりを手に入れております。

参考動画

https://www.youtube.com/watch?v=k1w4Gq71ipc


当然カシオペアにも室内灯を取り付けてやりたいのですが、2階建ての特殊な内装に少しだけ気後れします。

しかしながら、いい歳してうろたえても仕方がございませんので、早速純正の室内灯を用意してトライです♪

実はカシオペアを買った当日、エキスポシティのポポンデッタさんにて在庫があった1セットのみ調達しておりました。

で、一昨日所用でいただいた休みついでに、とっても久し振りに京都の三光堂さんにお邪魔しましてもう1セットを購入して参りました。

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開けるとこんな感じ。

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プリズムが、散髪屋さんにある子供用の補助椅子をひっくり返した様に山型になってます。

今まで純正のキットに入っているのを見たことがないアルミテープなんてもんまで入ってますしね。

で、説明書ですが…

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やる事が案外多かとです。

アルミテープは9ミリ幅に切り出すんだそうで。

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両端の車輌、スロネフとカハフは展望席がございますので、プリズムも少しカットせやなあきません。

↓スロネフ用↓

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↓カハフ用↓

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この2つ以外はプリズムのカットは不要です。

ただし、先ほどのアルミテープを室内灯ユニットとプリズムの境い目に貼らなければなりません。

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見づらいですがこんな感じ♪

ちなみに、床板とボデーを分離する際はスロネフ・カハフとマシに関しては台車まで外した方がやりやすかったです。

その他のスロネに関しては、慣れてしまえば台車付きでも分離出来ました。

いずれにせよ、分解するときは無理は禁物ですね。

肝心の室内灯ですが、下図の様に集電用の銅板とライトユニットの集電部分の接触がなかなかシビアです。

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試運転で12輌中いきなり3両が点灯しなくて少し焦りました。

いずれもライトユニットと集電板がうまく接触できておりませんでした。

さっくり組み直してあげればちゃ~んと光りまして一安心♪

あらためまして、カシオペア12両の電飾完了。

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松本零士先生の作品に出て来そうな雰囲気です。

さすが純正と感じたのがこちら。

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ちょうどクーラーの真下に室内灯のユニットが収まっております。

カシオペアだからという部分もございますが、上手に隠せてます。

というわけでスタート♪


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明るい♪

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純正ですが、思ったより手順が多い印象でした。

ちなみに車輌の加工は自己責任で行なっていただきますようお願い申し上げます。

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