増え続ける10系。
もうすぐ発売される予定のKATOの“だいせん”なんですが、またもや10系のセットです。
DD54の相方として発売されるとの事で、最初は迷ったのも事実です。
ただ、上りと下りで連結される荷物車やら郵便車やらが変わったりで愉快な編成やなと思ったのが運の尽き(笑)
気がつけば予約してしまっておりました。
で、ふと思ったのが、
「ここ数年で10系増えすぎじゃね?」
と云った点でして、一つの型式を抜き出してもバラエティが出そうです。
で、抜き出したのがこの3つ。
KATO
10-234 “特急「はと」青大将 7両基本セット”
10-1301 “10系寝台急行「安芸」10両セット”
10-1422 “特急「かもめ」中期編成6両基本セット”
開けてみると…
この3つのセットに共通するのがこちら。
食堂車のオシ17です。
車番は左からオシ17-6(10-1301)、オシ17-8(10-1422)、オシ17-4(10-234)です。
上からみるとこんな感じ。
“安芸”のセットのオシ17はグレーで塗られておりますが、“かもめ”と“はと”のオシ17はシルバーで塗られております。
サイドビュー2例。
上の画像をご覧いただくと、4号車だけ業務用戸に窓がございません。
実はコレ、最初期の昭和31年度製造のものだけの特徴だそうで、昭和32年度予算車からは日本食堂からの要請により、調理室側のこの扉のピッチが10ミリ広げられ窓が付いたそうです。
ちなみに設計図を見ますと、この扉のすぐ左側に大型の冷蔵庫が据え付けられていたそうです。
これ以外の部分ではそこまで大きな違いはございません。
強いて言えば、模型として世に出た時期の違いなのか、青大将のオシだけサボの印刷表現がございません。
付属のシールに切り込みが無く貼り付けるのに抵抗がございますので、あらかじめ印刷しておいてもらえると非常に助かります。
そもそも現代では見ることのできない食堂車ですが、同じ形式でも微妙な違いが見られて興味深いです。
10系はまだまだございますので、ネタ切れしたらまた並べようかな?っとwww
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