昨年の3月にオープンしたKATO京都駅店。
“KATO京都駅店”
https://www.katomodels-kyoto.com

それまでの模型店や量販店とは一線を画し、京町屋をイメージしたかの様な店構えに独特の内装が特徴ですね。

京都駅店と云えば特製品も充実しておりまして、先日お話しした2号機の1972年梅小路仕様もその1つです。

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“京都駅店限定発売品”
https://www.katomodels-kyoto.com/blank-3

で、そんな特製品に新たに“クハ489形1号車 京都鉄道博物館 展示車両”が加わったそうです。

いつも「先頭車だけ買ってどうするの?」とは思うのですが、このシリーズが続くと云う事は一定の需要が有るんでしょうね。

どうしても我々趣味人の視点で考えると、編成を組んで自宅なり貸しレなりで走らせて、或いはディテールがどうした塗装はどうよ?みたいなハナシをしがちですが、そうでもない一般の方からすれば旅の記念に飾っておきたい物なんでしょうね。

そうならば、例えば透明なユニトラックをレジで一本プレゼントしたりしてあげてもええんちゃう?と思ったりもします。

以前京都店の話題の時にも書いたのですが、やはり裾野を広げるためにこう言った店舗が生み出されたんでしょうね。

ロケーション的にも京都駅ビルの9階で伊勢丹からもアプローチ出来ますし、ビギナーさんだけでは無く外国人観光客の姿も見ます。
実際、これまでに訪れた時は必ず異国の方がいらっしゃいました。

一点だけ注文があるとすれば、“Assyパーツ”と云う単語が客の口から出た瞬間に、恐ろしい勢いで拒絶反応を示す点。

こっちもそんな店やない事は分かってるんで改造とか分売パーツとかのハナシを一切させたくないのも理解しておりますが、他所で調達するつもりやねんけどどんな感じで取り付けられるのか?とかの相談をしたいのに突っぱねられるとチト辛いです。

また、修理のご相談もどうぞと云う割には実際相談してみると冷たかったりするのもマイナスかな?と思います。

ホビセンはKATOの子会社とは言え、外から見れば一緒やでと重々理解しないと、思わぬところから綻びが生まれそうです。

KATOはずーっと大好きなので、是非上手く行って欲しいですよね♪



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コメント(2)
屋根裏の住人
おはようございます。

Assyパーツを扱わなくなったのは知っておりましたが、対応もそんな印象ですか。。
以前の江坂の時はパーツも豊富でしたし、修理にも丁寧に対応してくれていたので残念だなぁ。
益々、足が遠ざかりました(×_×)
2017/9/20(水) 午前 6:03
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KOASA。
> 屋根裏の住人さん
おはようございます。

文字に起こすとそんな感じなんですが、対応自体は丁寧ですよ。

ただ、ちょっと上手くないなぁと思うだけです。

実店舗は行ってみないと分からない所が有りますので、御自身の目で確かめられるのをお勧めします。
2017/9/20(水) 午前 9:17