いつものパターンで、ネットニュースから流れて来た話題です。

“初期のD51、分解された珍しい姿を間近で見学”
http://sp.yomiuri.co.jp/national/20170506-OYT1T50052.html

イメージ画像がこちら。
梅小路の1号機です。

イメージ 1

※Wikipediaより

記事の写真を拝見する限り、譲渡前の保存状態はなかなか悪かった様ですね。

ボイラーはサビだらけですし、煙室扉に直接ナンバーっぽい何かがペイントされていることから、ナンバープレートも欠品しておるのでは無いでしょうか?

で、もうちょい詳細が知りたいなぁと思って検索をかけたところ、こちらのホームページがヒットしました。

NPO法人“汽車倶楽部”
http://www.kisyaclub.gr.jp

思っていたよりかなりしっかりとした団体さんの様で、汽車倶楽部さんの敷地の中では今回のD51の他にキューロクこと9600型59647号機や、C61の18号機の前頭部の保存もなさっている様です。

この他、別の場所にある4両の保守管理もなさっているそうです。

ボイラー・台枠・テンダーに分かれた姿からはかなりのダメージが窺い知れますが、
前述の保存車輌が非常に美しく再生されておることから、このD51も、走れないにしても再び現役当時の輝きを取り戻すことになるのでしょう。

っつーか、こんなイベントやってまっせ~と云うお知らせだけやなくて、このD51が今後どの様な扱いを受ける予定なのかまでちゃんと記事にしておいてくれないとなんだかモヤモヤした気持ちを抱えなければならないんですが、その辺りは記者さん自体が興味が無かったんでしょうね…。

Swallowtail
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