皆様ご存知かとは思いますがこの博物館は、大まかに2つのルーツを持っておると言えます。

一つ目はご存知梅小路蒸気機関車館ですね。


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そして二つ目は弁天町にあった交通科学館。


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この2つにJR貨物などから提供を受けた車両などをミックスして上手く再構築したのがこの博物館と言えるでしょう。


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特に交通科学館から移ってきた車両達に関しては、見事に生き返ったなぁと言うのが率直な感想です。

もちろん弁天町時代も味があったんですが、段違いの広さのおかげで生き生きとしておる様に見えます。

入り口入ってすぐの80系やらC62-26やらはほぼ見せ方は変わっていないのですが、周りがゆったりとしておるおかげで一段と輝いて見えます。

また、今回お外に引っ張り出された0系4連もより自然な展示場所を手に入れたと言えましょう。

ただし、広大な敷地を手に入れた分気になるのは子供が飽きないかと云う点なんですが、触ることの出来る展示があちこちに配されて次から次へと見て回ることが出来ます。
子連れやと趣味的な制約は出ますが、楽しそうに歩き回ってくれれば何よりですので問題ありません。

ゆっくり見たいなら、自分一人か奥さんと二人で改めて来たいと思います。

何せ16番の巨大レイアウトも走るところは見てませんので…(汗)

それにしても、扇形庫カレーは見た目を裏切る美味しさでした。


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(もうちょい続く)
Swallowtail
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