待ちに待ったKATOのC62山陽形のご紹介、後編です。


ちょっと異形式の機関車とも並べてみましょうという事で、お座敷線にて以下の撮影をいたしました。


まずは同じく呉線シリーズの2026-1 C59戦後形との2ショット。

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ドームのボリュームでボイラーの太さの違いがお分かりいただけますか?

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上から。
キャブの長さが全然ちゃいますね。

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斜め後ろからの2ショット。

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続いて9年前の製品です。


2019-2 C62東海道形。
従台車の上が透けてません。

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キャブからテンダーにかけて。

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続いて山陽形。従台車の上が透けてますね。

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より細密になっとります。

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東海道形は、下り坂がすんなり下れない所を除けば、素晴らしいモデルやと思います。


ただ、KATOがまだコアレスモーターを載せていなかった分、機構面でハンデを抱えた可哀想なモデルです。

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走破性、造形共に文句なしの山陽形。

KATOさん、この文脈で東海道形のリベンジしませんか?

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兎にも角にも、所有欲を満たしてくれる、満足度の高いモデルですね。


さてさて、次回は音戸を少し見てみましょう。



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Swallowtail

http://swallowtailc62.blog.fc2.com

コメント(2)
顔アイコンinb*****
KOASAさん 昭和の時代の呉線ですね リアルです

C62を2台比べて見ますと違いがわかります

私の所有C62はマイクロさん 比べられません
2016/6/30(木) 午後 3:26
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KOASA。
> inb*****さん

ホントは北海道形があればより良かったんですが、それこそ買い逃してしまってウチには東海道形が1輌あるきりです。

マイクロさんのは実物を見るとそうでも無いんですが、画像にすると弱いなぁと思って導入しておりません。

ご指摘の呉線、全く縁もゆかりもなく知識も無いんですが、改めて見ると魅力に溢れてますね。

戦争のせいとは言え、不思議な特甲線です。
2016/6/30(木) 午後 6:31