怯えた子猫のように
全身に警戒心をまとっていた
そんな時に聞こえた君の声が
僕を慰めて癒した
それが始まりだったね
太陽が眩しくて 少しホッとしたよ
震える身体をさすって
寒い季節に心を閉ざした
そんな時に見えた君の姿が
僕を揺らして突き動かした
一瞬一瞬が積み重なって
眩しいほどに日常を照らし続けてる
君にだけは知られたくない
だけど君にしか知ってほしくない
こんな僕を人はずるいと言うかな
それでも心の真ん中に
瞬く光は誰にも消せやしない
運命のイタズラなのかな
また会えたね
揺れ動く心のざわめきは
激しい雨にかき消されて 遠く遠く…
振り返って手を振ろうと
逡巡して 結局できなかった
もし君の背中が見えたら
希望を失う気がして
急ぎ足をやめてみたけれど
やがては訪れる交差点で
笑って手を振れるかな
限られたこの瞬間に
僕たちは想い合えるのかな
僕たちは許し許されるのかな…