どうにか読了。
コロナ下で、自宅にこもっていた作家の有栖川と犯罪社会学の准教授火村が久々に事件捜査に向かう。
東大阪市内のマンションで見つかった男の死体。頭部を置物で強打され、脳挫傷で死亡。しかし、その遺体がなぜかスーツケース内に入れられ、クローゼットに押し込められていた。クーラーがついた部屋のクローゼットの扉が少し明いていたために、腐敗は進んでいないが、腐敗周波ひどい。おかげで、死亡時間の推定が難しく、二、三日の幅がある。
事件事態は単純なものだったが、捜査が進まない。借金をしていた友人が容疑者になったが、あいにくアリバイがあり、逮捕できない。被害者はもとホストで、当時の客だった女性二人が出入りしていて、彼女らも容疑者にはなっていたが。
マンションの表と裏の出入り口付近には防犯カメラがあり、それによれば犯人の出入りが確認できない。
膠着状態のなか、依頼され捜査に参加した有栖川と火村。はたして、彼らはいかにして、犯行経緯を解明し、犯人を見つけるのか?
特に面白いわけではなかったが、つまらないわけでもなかったかな。