ユーモア犯罪小説というのか。

昭和時代に活躍した強盗団、アカツキ強盗団。そのメンバー三人は、いまや七十台の老人。二十年前に引退し、手に入れたビルの一階に、昭和の喫茶店を開き、今も三人で営む。

三人の一人、幹雄の甥っ子のような若者に頼まれて、再び現金輸送車を襲うことになる。今や、ハイテクの時代、昔のようにできるかどうか?

メンバーの一人が急病で、代役を見つけてきた、計画が綿密で、ボス格の五郎。

なんと三人を怪しんでいた元警視庁刑事の小栗を引き込んできた。夫婦二人でささやかな老後を送るつもりだったが、妻がオレオレ詐欺に引っ掛かり、七百万円もとられてしまう。元刑事としては、告発もできず、うつうつしていた小栗を五郎は仲間に誘う。

無事に強奪に成功したと思ったら、なんと昔馴染みの罠だった。

今やホテルチェーンの社長になった昔馴染みに、五郎はビルごと引き渡さざるを得ないことになる。

直後、脳梗塞で倒れた五郎は植物人間となり、仲間の二人は隠居生活。

順風満帆だったホテルチェーンに危機が迫る。対処するには遅すぎた危機の影に潜んでいたのは、なんとアカツキ強盗団の三人だった。

痛快で面白い物語だった。

一週間近く、三本の点滴を受けて、200あまりの高血圧を沈静化させて、130くらいの正常に戻し、点滴は外れた。

左脳の一部に、脳梗塞による麻痺部分があり、そのせいで、左足に不都合が。

まともに歩けない。

今後は、リハビリメインの治療となり、専門の病院に転院する予定。

まだ一カ月くらいは、病院暮らしが続く。足が不自由なこと以外、頭もふつうだし、痛みもないために、ただただ退屈な毎日。ある意味、幸せな状態なんだろうが。

五月の誕生日までには、帰宅できるかな?

二十日春分の日の朝、ベッドから起きようとしたら、右足が麻痺して、きちんとたてない。しばらくすると、右手にもかしびれを感じ、脳梗塞による右側麻痺かと、思う。

出勤をやめ、妻の車にて、近くの公立総合病院である県立病院へいき、緊急外来で診察を受け、いくつかの検査をうけて、脳梗塞によるラクナこうそくと診断される。血圧が200を越えていて、危険なので、即入院。

点滴治療を受ける。

昨日ようやく、点滴から解放された。

血圧は150くらい。

病室が空けば、一般病棟に移動し、リハビリして麻痺を克服予定。