朝七時半からお定飯。毎月十一日に、お寺から来てもらい、お経をあげてもらう。阿弥陀経。

八時過ぎに自宅を出て出勤。この時間は市内はこんでいて、いつもの道を外れて行く。それでも朝礼は終わっていた。

日中は晴れて暖かかったが、帰宅する頃に雨が降りだした。予報では明日の昼前まで降るらしい。


仕事帰りに、市立図書館分館へ。

土日に読み終えた五冊を返却。

新たにまた五冊借りた。

今日借りた本


田中芳樹

「新・水滸後伝」上下巻

講談社、2018


堀川アサコ

「幻想商店街」

講談社文庫、2021


長岡弘樹

「傍聞き」

双葉文庫、2011-2012


長沢樹

「アンリバーシブル

警視庁監察特捜班  堂安誠人」

幻冬舎文庫、202305



武侠小説ではなかったが、なかなか面白かった。

元末を背景にした歴史物語か。

元の支配が衰え、各地に反乱軍が現れた動乱の時代。

最初に登場するのは、元の軍人の家系に生まれながら、武術はまるでできなくて、漢民族の料理をつくる料理人に憧れる若者と、年下のいとこの美少女。てっきり二人の恋物語かと思っていたら、章が変わると新たな登場人物が次々と現れてきて、結局特定の主人公はいなくて、この時代に現れた人物を描こうとしたのかな。新聞に連載の話だから、章ごとに変わったのかもしれない。

と思っていたら、あとがきによれば、元々は、明の太祖朱元障を描くつもりだったようだ。彼が登場するまでのプロローグとして登場させた人物に愛着を覚え、ついには肝心の朱元障はラストにようやく登場しただけで、あまり触れないままに連載は終わってしまった。

父を追い出して宰相となり、一時は栄華を極めたモンゴル人のトクト、彼に愛されたブラウン、反乱軍のリーダーとなる張士誠など、読んでいて魅力を感じ、彼らの行く末が気になった。


二度の離婚歴があり、二児の母親でもあり、神奈川県警生活安全部の刑事としてはエース的な真下は、その身の上と、新たな恋人が殺人犯だとわかったりして、犯罪を呼び込むことから、上層部に嫌われ、出世の見込みがない。ただ二人のもと夫は優秀な警察官で、なにかと助けてもらえる。

そんな彼女が神奈川県下に起こる悪質な犯罪に果敢に挑み解決していく。

未成年の非行少女か殺されたり、無惨な境遇におかれていたりと、読んでいてあまり楽しくはないかな。