北海道警、札幌大通署の刑事たちの活躍を描いたシリーズ第四作。

前作で、強姦殺人犯、鎌田にストーカーされていた香里を助けるために、銃撃して逮捕した小島百合巡査。

治療のため入院中の鎌田が、警察の警護をかいくぐり脱走。一年あまりたち、札幌でよさこいソーラン祭りが始まろうとする札幌。香里に無名のメールが届く。鎌田によるものと考えられ、小島は再度、香里の護衛となる。香里は祭りに参加し、踊ると言う。

帯広署に異動となった津久井は、札幌の捜査本部にはいり、鎌田の仲間を探すように命じられる。鎌田は神奈川県で現金輸送車を襲うも失敗した一味の中にいたことがわかる。その仲間は鎌田が自衛隊にいた頃の知り合いではないか、とその仲間を突き止めることになる。

佐伯は連続する引ったくり犯の捜査にかかる。

三人の捜査が、ひとつに交わるとき、事件は無事に解決する。

佐伯はまた休日を利用して、名古屋の刑事に会いに行く。彼の懸念の事件、それを突き詰めて、当時の上層部の不正を暴き出すと、服役中の警官に不幸をもたらすと知り、それを諦める代わりに、差益が集めた資料を愛知県警の捜査に約たててもらおうと、ひそかに動いた。

なかなか読みがいがあるシリーズだが、これでもう全部読んだことになるのかな?すこし寂しいね。

別のシリーズを今二冊借りているが、まずはそれを読むかな。札幌から田舎の駐在に異動された警官が、そのいなかで活躍する話らしい。