北海道警、札幌の大通警察署シリーズ。

夏休みが始まったばかりに、工具の万引きで、少年係の小島百合に警察につれていかれた小学生の水野大樹。トイレにいくといって逃げられてしまう。捜査のために、母親に連絡をするがなかなか捕まらない。

一方、三課の窃盗係の佐伯は、園芸店の不法侵入事件を調べにいく。盗まれたのは追肥の硝酸アンモニウムと聞いて、心配になる。爆弾の原料にもなる。

盗んだのが誰かと調べ始めた佐伯は、深夜物音を聴いたという証言から、当時通りかかった三台の車を追う。そして、そのなかに怪しいものがいた。JR北海道の保線がかりをしていて、ニュースとなった保線怠慢の件で首になった梶本。工業高専を出ていて、爆弾作りの知識はある。ただ、行方不明になっている。生家や知り合いを訪ねて行方を追う。

百合が逃げられた少年は、また工具を万引きして逃走。やがて、母親に連絡があり、親切な男と知り合いになり、キャンピングカーであちこちにつれていってもらったと。

それを聴いた佐伯はもしかして、梶本かと。爆弾の材料の雷菅を盗んだと知るとともに、近くで爆発があったと知る。

では標的は何か?

JR北海道に恨みがあるのではないか、そういえば新型列車が走る日に、アイドルを招いて、行事とコンサートがある。そこに爆弾を使うのか?

しかし、確証はなにもなく、上層部を動かして、列車を止めたり、行事を中止にはできない。機動捜査隊だけでなんとかとめないと。

必死の捜査で、爆弾と犯人をおう佐伯ら。

ラストははらはらドキドキだった。