長野県警から警視庁に出向して、捜査共助課で、長野県警と警視庁の橋渡しをしていた御子柴刑事。長野県警の先輩や偉いさんに頼まれて、東京土産の手配をしたり、あれこれ振り回されて、四苦八苦だった御子柴も三年。仕事にもなれ、依頼を適度にこなすようになり、平穏な生活を送っていた。
そんな年末、仕事納めしようとしていたら、次々と野暮用の捜査に都内各地を引き回されたあげく、ストレスをためた警視庁の警察官に襲われ、刺された上に四階から転落する事態となり、命は別状はなかったが、長期間入院するはめになたる。
退院した御子柴は長野にも度され、千曲川署に新設された地域生活安全情報センター長になる。
始めはすることもなく、閑職に飛ばされたかと疑ったが、実は体調を心配した上司が骨休めにとしてくれたようだ。
そんな田舎の警察にも次々と事件があり、周辺の警察からの応援を求められ、警視庁帰りの御子柴はあちこちに出ていく。彼の力か運か、次々と難事件を解決し、知られてなかった事件を掘り起こしたりして活躍する。
最後には東京と長野が舞台の事件に加わり、かつての相棒竹花刑事とも再会し、
事件解決後には、御子柴は再び東京出向となる。
なかなか面白かった。