内田康夫財団事務局が、名探偵浅見光彦シリーズの設定のもとで、新たに産み出したお手伝い須美子を探偵役にしたシリーズの二作目が、これ。
以前読んだ一昨目では、須美ちゃんが買い物にいく商店街で出会った事件を、光彦張りに一人で推理して解決していた。
今回は須美ちゃんの住む浅見家の家族四人にまつわる事件に挑む。
光彦の甥である中学生の雅人が、友人の盗作で悩むのを、須美ちゃんが見事に解決していた。
姪の高校生智美は、友人の知り合いの大学生からラブレターをもらい、悩むが。
須美ちゃんにより、その真相が明らかになる。
兄嫁の和子が音楽会に出掛けて出会った謎は、同行した須美ちゃんにより、解決する。
散歩に出掛けて、商店街で出会った二人の少女の言動に不審を覚えた光彦の母親雪江。心配した須美ちゃんが、見事に解明して、雪江の憂いを張らす。
今回もなかなかよかった。