四連休二日目で、ようやく一冊、図書館本が読めた。なんとも情けないが、仕方ない。
世界の偉人や小説の主人公たちが探偵を勤めるミステリー短編集。
手塚治と、彼を思慕する若い漫画家たちが住んだことで知られるトキワ荘を舞台にしての最初の作から、引き込まれてしまう。
殺された明智小五郎探偵が殺されて、幽明界で明智光秀が出会い、自分等が殺された真相を推理する第二作。
アシモフの黒後家蜘蛛の会を舞台にしての2001年宇宙の旅の真相を探る第三作。
芭蕉の死の真相を探る弟子の推理がたどり着いたものは何かを描いた第四作。
ホームズがワトソンと共同生活をせず、孤独な半生を経た後で出会って、ある音楽家の謎の殺人事件に関わるという第五作。
それなりに背景も調べてあるようで。なかなか本当らしく思え、面白かった。
このシリーズは二作目で、最初のは確か途中で読まずに返した覚えがあるが、再読してみたくなった。