イランから移住したユダヤ人である両親のもとに、ロサンゼルスで生まれたアレックスは、どこに行っても職があり、人の役に立つ医者にしたいという母親の願いにより、貧困家庭ながら、大学に進み、医学課程にいた。
そんな彼が勉強にうみ、将来に何がしたいのかわからず悩んでいた。
そんな彼はある日一冊の本に出会う。成功者と言われる人物の伝記をみれば、若い頃になにかヒントが見つかるかもしれないと。ビル・ゲイツ、スティーブンスピルバーグなど、有名な成功者の伝記や著作をいくら読んでもわからなかった。
それなら自分で彼らにインタビューして、それを本にすれば、自分のように将来に迷う若者にとって有益な本ができるのではないか、と。
世界各地にすむ彼らに会いに行くには資金がいると考えた彼は、有名なテレビのクイズ番組に出て、得ようとする。
入念な下準備をして望んだ彼は見事優勝し、豪華なヨットを得て、それを売り、資金を得る。
そして始めた世界的な成功者へのインタビューは、無名の彼には失敗続きだった。同じ世代の成功者をメンターにしての努力もなかなかうまくいかない。
その過程で彼は新しい人生観、サードドアに気づく。
それでもはじめは成功者ばかりに目を向けていた彼には真の意味に気づかなかった。何度もの失敗を繰り返すことで、彼が最後に到着したものとはどんなものだったか?
最初に自身で決めたミッションであるインタビューを成し遂げ、それを有名出版社から出すことに成功したアレックスの成功までの道程を描いた作品。