今回は何とか100ページまでは読んだものの、それが限界のようだ。4分の1位。
本書は、道具を使わずに旅をする方法、ナチュラル・ナビゲーションを明らかにした探検家で作家の著者による第2作。方法を単に羅列するだけでなく、博物誌のような前作同様に、本作は探検の博物誌と言える内容になっている。随所に有名な探検家の著作からの引用があり、巻末には、本書に登場する探検家たちの名前と略歴がついている。
未知の土地がなくなったと言われる現代において、探検は可能かどうか?
それに対して著者は、秘境ではなくても、身近であっても未知の地を探査し、その結果を広く人に知らせることができるなら、それをもまた探検と言えるのではないかと言う。その目で見た喜びを伝え、それが他者を揺るがすならば、探検家と言えるのではないか。