今回の土日休みは、特別用事もなく、読書に集中できるというのに、逆に気分が乗らず、YouTubeで、乃木坂を漫然と見てしまう。
昨日読んでいた倉地淳さんの「ドッペルゲンガーの銃」は半分くらいで中断。
ミステリー作家を目指す女子高生が、雑誌で受賞したものの、第二作ができず、ネタ探しにと、兄に頼る。警察庁からの出向で警視庁の刑事をしている兄。父親が警視総監に次ぐ高級官僚のため、現場にはでない事務仕事に甘んじてる兄。覇気がなく、ポンコツだと妹に思われてはいるが、事件のことには詳しい。ネタになりそうな面白い事件、不可解で謎に満ちた事件はないかと問う妹のために、兄が教える奇妙な事件。それが、3編。
兄の刑事という立場を利して、事件現場にいき、関係者に話を聞く妹。しかし、彼女に謎を解く推理力があるわけでもなく、最後に登場するのが、兄の守護霊だという存在。兄の体にとりついて、妹に謎解きを披露する展開。それをもとに、妹はミステリーを書くものの、謎解きに比べて舞台装置が平凡すぎるために、担当編集者から没にされるという。
2編までは読んだものの、あとを読むきがなくなり、中断。
引き続き、長岡弘樹さんの「道具箱はささやく」を、読み始めたが、これも半分くらいで挫折。短編というより掌編とでもいう短い作品が、普通の厚さの本に18編収録されている。元々短編ですら、苦手で、あまり楽しめない私にはこれも同じ。いくつかトリックの鮮やかさや結末にほっきりする作品もあったが、
最後まで読む気持ちがなくなり、これまた中断。
4冊借りて、最後まで読んでよかったのが太田さん1冊で、2冊で中断。残り1冊を読むかどうか迷っている。でも、これは長編だから読めるかな。明治の始め、異人を襲撃する謎の侍がいた。木でつくった簡易な義足の侍。
少し気を取り直して、本を読もうか。