休みだということで寝坊し、それから読書三昧の一日を過ごす。
夕方近くに、晴れてはいるが、強風が吹き荒れ、気温が一気に落ち込み、寒くなる。
予報では明日の午後遅くには雪になるかもしれないとか。引き続き、水曜まで雪のマークが出ている。降るだけならいいが、積雪は正直勘弁してもらいたい。
これなら今日のうちに買い物などを済ませるべきだったかと、少し後悔するが。
読めるときに読まないと、気持ちにむらがある私には、予定の5冊を読めないかもしれない。
5冊のうち3冊を読了。残るは、俳人其角と後の絵師、英一蝶の若い頃の話を描いた田牧さんの作品と、葉室さんの作品だが、こちらは有名な絵師を描いたものではないようだ。
明日はこれをまず読むか、ふと思い出して取り出してきた澤田さんの作品を読むか迷う。古本で買った文庫の上下2冊本で、主人公は長谷川等伯。
やはり小説だけあって、同じ事柄、狩野派との確執を描いても、その内容は作家ごとに違う。ともすると、歴史的事実ではなく、小説的な虚構であることを忘れがちだが、作家それぞれの解釈の差までわかれば言うことはないが、今の私には無理だな。ともかく読み終えることだけで精一杯。楽しめたらそれでいい。そもくらいのスタンスでいる方がいい。
等伯の妻や後妻も、久蔵の恋人も、3人の作家それぞれ違う。話も運びに都合がいい設定になっているのだろう。前に読んだ作品に登場した等伯の実家の兄は他の作品には出てこないし、久蔵の死の様もそれぞれ違う。作為的な事故死、病死などと。絵を描くに際しての、影響を受けた人物も様々。
どれがいいかは、結局私が選ぶことなのだろう。さてそれはどれかな?