江戸時代末期から明治にかけての最後の浮世絵師たちを描いた作品
歌川一門の三代豊国亡きあと、一門のまとめ役所として、四代豊国襲名を期待されながら、
明治の世になるまで、国貞を通した清太郎
豊国の娘婿とはいえ、自分の才能が見えていた
生真面目な彼には、秀でた画才の弟分を無視できなかった
画才はあれど一門を率いるのは無理だと
四代豊国を決めないまま明治を迎えて

画才ではなく血縁で、その名が継がれると知り
四代を継いだものの、浮世絵は廃れ
彼も病のため筆が持てないヨイどれになった

そんなヨイ豊の半生がえがかれていた