半分にも達してないが、なんか読む気がなくなった。何だろうな?

主人公は東京、高円寺の商店街で、育った。祖父が始めた和菓子屋は味がよくて人気だったが。一人娘の婿に出入りのサラリーマンを迎えたものの、家業を手伝うわけでもなく、祖父母の死後は店はさびれ、騙されて金を借りて会社を起こした父親が倒産。担保の自宅を手放すことになる。母親は離婚して、山梨に住む伯母のもとに身を寄せるが、主人公はむーさんについて行き、彼のふるさとの長野で暮らすことになる。むーさんは高円寺で米屋を開いていて、頑丈な自転車で配達していた。和菓子屋の餅米を配達していたことで、主人公とも馴染みになり、学校がつまらない主人公は次第に彼に引かれていく。一見やくざっぽいが、まじめで、郷里の名士たる俳人一茶が好きで、その句集を読んでいるむーさん。中学しか出てないむーさんだが、一茶の句を暗記するほど読み込んでいて、日常生活の喜怒哀楽にその句をあてはめるほど。
むーさんをまねて、一茶を知るようになる主人公。長野で、むーさんとその母親と暮らし始める。
その後、主人公は長野の和菓子屋で修行し、その後高円寺に戻り、和菓子屋を開くらしい。
ぬじめさんの直木賞受賞作にならえば、平成の純情商店街なんだとか。
新聞連載時には、むーさんの背中、というタイトルだったとか。

なんか肌が合わない感じで、最後まで読む気になれないので、ひとまずやめる。今日までに読み終えるつもりだったが。まあ無理することもないだろう。